こんばんは。紅茶ホビットです。
ゴールデンウィーク初日ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
思いのほか人出はあり、東京都のコロナ感染者も久しぶりに1000人を超えましたね。
これから増々人出は増えるでしょうから、まぁ間違いなく感染者は増えるでしょう。
2週間後にコロナ感染者が減ってなくても宣言発令は解除してしまうのでしょうかね。
今の政府では人出を抑えることは不可能なのは誰が見ても明確ですしね。
オリンピックも何が何でもやるって言っちゃってますし、だれのためのオリンピックなのかと言ったら日本のためになってますね。
大抵の人が感じてますよ、日本政府に頼れないって。
前置きが長くなりましたが、セイロン紅茶が欲しくて専門店様に行ったらよくわからなくて買えなかったということはありませんか。
- 購入者様「すみません、セイロン紅茶どれですか?」
- 販売者様「こちらですね、どちらにしますか?」
- 購「え?どちらってセイロン紅茶ですけど」
- 販「ですから、セイロンのどれにしますか?」
- 購「どれって何が?」
- 販「ディンブラやキャンディ、ルフナなどありますけど」
- 購「何それ?」
- 販「ですからセイロン紅茶ですよね?」
悲しくも不毛なやり取りが続いてしまうのは、聞き方が間違えてしまっているのです。
わかりやすく言うと、
- 購「インド紅茶ありますか?」
- 販「ダージリン、アッサム、ニルギリとありますがどれにしますか?」
というやり取りと同じなんです。
つまりセイロン紅茶と聞いてしまうと国の名前で聞いてるんですね。
だから、販売者様はセイロンの国の中の産地がどこかを尋ねているんです。
専門店様では専門店様であるために現スリランカにある産地ごとの紅茶を販売しているんですね。
なので、購入する側としてスリランカの産地を知っておくことが、セイロン紅茶を買うことにつながるんです。
スリランカの産地は主に以下の産地があります。
- ディンブラ
- ヌワラエリヤ
- ウヴァ
- キャンディ
- ルフナ
- サバラガムワ
- ウダプセラワ
大まかに現在では7つの産地が認可されています。
サバラガムワやウダプセラワはここ何年かの間に認可されて美味しい紅茶を作っています。
セイロン紅茶専門店様にミツティー様があるので興味がありましたらいかにリンク張っておくので、是非ご覧ください。
オーナー様が非常にセイロンの状況にお詳しい方なのでお時間あるようならお店に行ってみるのもよいと思います。
それぞれの特徴と好みがわかれるとおもいますが、最初に飲まれるならディンブラが個人的にはお勧めですね。
味濃いし、紅茶飲んでるって感じの味わいがするので、セイロンティーのイメージの味わいにはこれが一番近いと思います。
ヌワラエリヤはダージリン寄りで軽口で華やか、ウヴァはキリッと爽快な飲み心地、ルフナはたっぷり牛乳でミルクティー、キャンディは軽口すっきりアレンジティーといろいろ個性が出てます。
サバラガムワとウダプセラワは上記のミツティー様や、G-clef様などでお見受けするのでまだあまり見かけませんけど興味があったら検索してみてください。
ブランドによってはセイロンブレンドを販売しているので、それが産地と思っている方もいらっしゃると思いますし、間違いなく産地ですが、より地域を細かくして地方の名前で販売されていることを知れば、よりクオリティーの高い紅茶を手に入れることができるようになります。
是非産地の違いを飲み比べて、好みの産地を探してみてください。
コメント
ミツティーさんのサバラガムワ、お花入りがあってこっくり甘くて美味しかったです!
大阪でのイベントでミツティーさんのお茶を5種類ほど少しずつ試飲させてもらいましたが、すべて美味しかったので買うのに迷いました。
ミツティーさん、いいですね〜
金芽滇紅さんこんばんは。いつもコメントありがとうございます。
ミツティー様のセイロン愛がたまらなく素晴らしいですよね。
イベントの出展されてるときも生き生きとお品物のご案内してるところをみて、
この人から買おうって思いますよね。