紅茶にお茶請けをつけるならまずはスコーンでしょ

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

先ほど食材の買い出しに行ってきたのですが、アイスコーナーにスーパーカップの紅茶クッキーなる味があり、思わず久しぶりに衝動買いをしてしまいました。

深夜なので食べるのは翌日に回そうと思いますが、興味津々です。

ご存じの方はいらっしゃるでしょうか。

紅茶を召し上がる方にはアフタヌーンティーが好きが高じて、紅茶好きになった方もいらっしゃるでしょうか。

僕も20代のころは全盛期で甘党でした。

昨年の夏ごろコロナの影響でテイクアウトアフタヌーンティーを出しているブライダル系レストランがあり、ちょっと贅沢してみようと思って買ってみたんです。

プチフルールとスコーンが合わせて10種類入っていたんですけど、半分食べる前にお腹いっぱいになって完食には程遠いものとなっていました。

糖質はもともと日常とらない食生活になっていたので、当然なのかもしれないですが、もうアフタヌーンティーは無理だなと感じた次第でした。

そこでというわけではないんですが、紅茶と一緒にお茶請けをいただくティータイムではクリームティーがあります。

アフタヌーンティーがサンドウィッチにスコーン、プチフルールと盛々なのに対し、クリームティーはスコーンだけです。

少ないと思うか十分と思うかは人それぞれだと思いますが、僕個人的にはクリームティーだけでも十分をはるかに凌駕する域に満足できるのではないかと思います。

スコーンの大きさにもよるでしょうが、大抵はスコーン2個にジャムとクロテッドクリームがダブルで付く満腹まっしぐらな盛り合わせです。

しかも紅茶がミルクティーときたら完璧大満足間違いなしです。

この手の話をするときにはカロリーの話は完全にタブーの話ですね。

ですが、スコーンは小麦とバターのコンボですし、クロテッドクリームは脂肪分たっぷり、しかもジャムに甘いミルクティーときたら資質と糖質のマシマシコンボで、あー聞かなかったことにしようとなりますね。

僕の個人的経験の話なんですが、イギリスでもロンドンの都市部より、ケンブリッジの離れたところでクリームティーを頼んだんですが、ほんとにおいしくて感動的でした。

スコーンがまずでかい。

本当に大きいと表現するより、でかいと表現したほうが的確な感覚です。

しかもプレーンのはずなのにそれ自体がすごく甘い香りが漂って、何もつけなくてもものすごくおいしいんですよね。

例によってジャムとクロテッドクリームもあるんですけど、これが見事に調和するんですよ。

しかもやっぱりミルクティー最高です。

あそこでストレートで紅茶を飲むのはないです。その選択肢はスコーン口にした瞬間に皆無でした。

イギリスのミルクティーは、スコーンのためにあるといっても過言ではありません。

でかすぎて食べきれるのかと思い最初は食べ始めたんですけど、あっという間に平らげましたね。

もう10年も前の話ですけど、あのインパクトと感動はものすごく印象的でしたね。

紅茶は上品なものというイメージの日本には、これぐらいのインパクトのある豪快なクリームティーがあると、カジュアルさが加わって楽しいのにと思うことばかりです。

紅茶の楽しみ方は、紅茶だけで楽しむこともできるし、お茶請けが加わることでその相乗効果は何倍にもなり楽しみは広がるばかりです。

素朴な印象のクリームティーですが、そこには紅茶に秘められた数々の極意が完璧なまでに凝縮されています。

スコーンはホームメイドでも簡単に作れる部類の焼き菓子なので、自分の好きなトッピングをいれて作っているとさらに楽しみが広がって面白いですよ。

是非クリームティーの可能性を広げてみてください。

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