【自分の好みは自分だけしか知らない】一般的や基本的といわれることは自分にとってのおいしい飲み方とは限らない。

紅茶の知識

こんばんは。紅茶ホビットです。

最近頂き物のお菓子が毎日のようにあって、美味しさに幸せたっぷりな脳ミソに満たされてる反面、自分の体形に変化が出始めていないかを恐れる事態になっています。

糖質カットしていた食生活をしていたので、これだけ毎日糖質を摂取していると太っていくことに恐怖を抱いています。

再度糖質カットと筋トレ強化です。

僕は普段自炊してるんですけど、Youtubeでよくりゅうじ兄さんのバズレシピ見ているんです。

超有名なので知らない人いたらぜひ見てみてください。

吞んだくれのりゅうじ兄さんがめちゃうまそうな料理作ってるんで。

で本題なんですけど、そこで「自分のおいしいと思う味付けは自分でしか作れない」みたいなことを言ってたんです。うろ覚えですみません。

僕もこれ聞いて、あー、確かに人のおすすめで食べたり飲んだりしても自分ではそうでもないみたいなことあるなと思うことがあります。

好みの傾向が似ている人同士だと共感を得られやすいですけど、ちょっとでも味覚のずれがあると、結構大きく好みが違うことがあります。

以前にも記述しましたけど、例えて言うならウヴァって広く一般的に日本では渋みの強い濃い紅茶で、ミルクティー向けにジャンル分けされているのがほとんどだと思うんですよね。

僕はウヴァは断然ストレートです。特にウヴァフレーバーのサロメチール香が顕著に出ているときは特にです。

細分化してウヴァでも農園ごとやブランドごとで見てみると、人によってストレートにミルクティーに砂糖入りにと全然飲み方が変わってくるでしょう。

僕の持論ですが、お茶の世界は知れば知るほどわからないことだらけになっていきます。

ある事象に対して確定できることがあるのであれば望ましいですが、現実的には不確定なことばかりです。

それはなぜかというとタイトルの【自分の好みは自分だけしか知らない】ということに行き着くわけです。

自分の知っている範囲の中でしか物事は判別できません。

だからこそ僕はいろんなお茶に節操なく手を出しては、色々取捨選択して自分の現在の味覚と好みが確立されています。

twitterを見ていても、マニアックな方は本当に多種多様なお茶を口にされていて、僕の知らないことをたくさんつぶやいていらっしゃいます。

お茶が好きという大きなくくりの中でもその知識の範囲は莫大な差があることを実感します。

自分の知識に奢ることなく、他者の考えを寛容に受け止め、こうあるべきだという固定概念を持たないような姿勢を貫いていきたいところです。

一人で楽しむときには自分の好きなように飲むのは変わりませんけどね。

是非紅茶の深みで語り合えたら嬉しいですね。

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