【暑い国のお茶を見習って夏をスッキリ過ごそう】モロッコのミントティーは身体の火照りを上手に下げてくれる

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

最近洗濯物の話しかしてませんが、今日も晴れとは言えない天気ですが、じめっとしてたベッドリネンを洗濯できましたよ!

気温が高かったおかげでカラッと乾いておりました。

今日は気持ちよく眠れそうです。

結構今日は気温も上がり大分暑さを感じたのではないでしょうか。

これからの季節はアイスティーをがぶ飲みすることも多くなりますが、身体もだるくなりやすいです。

先日ハーブを上手に使って気分転換をという記事を上げましたが、中東モロッコではその暑い気候のため、日常的にミントティーを飲む生活習慣があります。

ちょっと話はそれますが、中東地域は意外とお茶を飲む文化が定着しています。

というのも、宗教上の観点からお酒を飲む習慣がないんですね。

その分をお茶を飲むことが日常の習慣になりお茶文化が発展していったんですね。

で、そのお茶なんですがモロッコのミントティーは紅茶ではなく緑茶が使われます。

この緑茶もちょっと日本や中国の緑茶とはちょっと違うんです。

ガンパウダーといわれる緑茶でころころとした形状の茶葉なんです。

ポットも独特のアラビアンなイメージのステンレスポットを使って淹れます。

簡単に淹れ方を説明すると

  1. ポットを温める
  2. 茶葉、フレッシュミント、お砂糖をたっぷり入れて熱湯を注ぐ
  3. 3分ほど蒸らして出来上がり

あつい国だからアイスティーというわけではなく、ホットで飲むんですよ。

後ポイントはフレッシュミントを使うことです。

ミントの風味が格段に違うのと、モロッコではそこら辺のお店でフレッシュミントが売ってるようなんですね。

後はお砂糖をたっぷり入れて、僕らからすると激甘にして飲むんです。

このお砂糖については以前イギリスの労働階級での甘いミルクティーや、セイロンのキリテーの甘いミルクティーと原理は一緒で、やはりエネルギーの補給という理にかなったものなんです。

熱い国はとくに体力を奪われやすいですから、ミントで身体の火照りをとり、お砂糖で体力を回復するということなんですね。

これから日本も夏本番を迎える前に、モロッコミントティーを参考に夏の暑さを乗り切るミントティーはいかがですか。

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