こんばんは。紅茶ホビットです。
今買い物してきた帰りなのですが、ちょうど晴れ間が見えて夜空が綺麗でした。
天気予報はずっと曇りか雨の予想ですが、これでも梅雨入りはしていないんでしょうかね。
天気図見ている限りではもう梅雨前線日本列島の上に乗っかってるように見えますけどね。
部屋にいると結構じめっとしてきて除湿器が欲しくなってきました。
紅茶も食品なので賞味期限があるのですが、皆さんは気にされてますか?
各社様で期限の設定がされているとは思いますが、大体の期限がフレーバードティーが1年間、それ以外の香りのつけていない紅茶が2~3年間のところが多いようです。
食品には賞味期限と消費期限がるのはご存じだと思いますが、紅茶は賞味期限の設定されているところがほとんどだと思います。
僕も消費期限を設けている紅茶って今のところ見たことないですね。
賞味期限でもフレーバードティーとそれ以外の紅茶とでなんで倍以上の期間の差が出てくるのか。それは香料のせいです。
以前の記事でも記載しましたが香料は油です。どんだけ密封された状態でも油の劣化を防ぐのは難しいみたいですね。
以前賞味期限を大分過ぎたフレーバードティーを飲む機会があったのですが、これがもう風味も味わいもあったものではなく、飲める代物ではなくなっていました。
フレーバードティーは必ず賞味期限を守って飲むことを強くお勧めします。
対照的に香料を使っていない紅茶はどうかというと、結構賞味は長いです。
封開けないで、保管状況もよければ、3~4年たってても全然問題なく美味しい紅茶のままです。
お茶の業界でも茶葉をワインのように熟成させるという試みをしているところもすくなくないですし、ヴィンテージとして販売されている商品も出てましたね。
敬愛するHOJO様のお茶や、G-clef様のアッサムでヴィンテージとして商品販売しているのをちょいちょい見てました。
結構僕自身紅茶に関しては賞味期限過ぎてても飲みます。
基本的には買ったらあっという間に飲むので賞味期限が過ぎることはまずないんですけど、飲まないからといわれて遠慮なくもらったもので、賞味期限間近のものとか、シングルオリジンだったら全然問題なく賞味期限切れてても飲みます。
保管状況がよっぽどひどい状態でなければ味が劣化することはあまりありません。
適正な状態であれば美味しく飲めるし、むしろ成熟して深みのあるお茶になることもあるかもしれません。
まぁ、熟成用にちゃんとした温度・湿度管理をしているものではないので、なかなかそうはなりにくいとは思いますけどね。
あとここで注意してほしいのは、僕が話しているのは紅茶の賞味期限についてということです。
何を言いたいのかというと、緑茶は賞味期限を気にするということです。
「なんで?」と思われる方がいらっしゃるかと思いますが、緑茶は製茶において蒸しの工程が入ります。
蒸す工程が入ると水分量が緑茶のほうが多くなるので紅茶より気をつかうんです。
水分が多いということは劣化も紅茶より早いということですね。
僕は基本的に賞味期限切れていてもお腹壊すぐらいで死ぬわけじゃないしと思って、結構なんでも飲み食いしちゃうんですが、皆さんはちゃんと守ってくださいね。
後は実際淹れてみて美味しかったら飲めます。
結局最後はこの結論なんですけどね。
保管状況と賞味期限を確認して上手に付き合っていきましょう。
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