【日本のRTD無糖ストレートティーの先駆けとなった茶葉】歴史ある紅茶プランテーションはインド、スリランカに次ぐ。

産地の特色

こんばんは。紅茶ホビットです。

今日も夕方まで天気はもちましたね。

梅雨明け間近なのが大分実感してきましたが、すでに暑さは夏の暑さですね。

今朝は遠くでセミの鳴き声を聞き、今年の初ゼミでした。

徐々に暑さで外に出るのが億劫になってきますが水分補給しつつ何とか乗り切りましょう。

皆さんもご存知ジャワティーストレートは1989年発売の無糖ストレートティーの元祖たる紅茶ですが、ジャワという通りインドネシアが茶葉の産地です。

もともとはオランダの植民地だったことが紅茶産業を伸ばす始まりだったんですが、第二次世界大戦がはじまるまでは順調ともいえるべき生産量を誇っていました。

戦後インドネシアはオランダからの独立戦争もあり戦後復興も遅れ、茶農園は荒廃した状態のままでそした。

その後政府の支援もあり現在では生産量も世界の上位に戻ることもできています。

インドネシアは赤道直下の熱帯地域ですが、実際茶園があるところは2000m級の丘陵地帯で、茶栽培には適した環境が整っているんですね。

インドネシアではジャワ島意外にもスマトラ島でも茶産業が行われていて、僕も記憶があやふやですが、マリアージュフレール様やTWGtea様なんかで購入できたような気がします。

実際のところ、ぼくはリーフでもティーバッグでも手に入れたことがないので口にしたことはありません。

失敬してほかの方がどんな味わいなのかを拝借させていただくと、ジャワ紅茶は飲み口もさっぱりしていて渋みが少ない分日本人には癖のない味わいで飲みやすいのではないのでしょうかという感じです。

スマトラは対照的に渋みは少ないけれどコクがしっかりと感じられる力ず良い味わいが感じ取れる、といったところでしょうか。

ジャワティーに至ってはRTDの味が水みたいであまり美味しくないと思った経験があったので、茶葉を探してまで飲んでみようという意欲がなかったのが正直なところです。

いめーじですが、セイロンキャンディのような味わいがジャワにはあるということなので、フレーバードティーなどちょっと手を加えた紅茶の方が美味しくなるのではないでしょうかね。

皆さん現物が手に入るようでしたら、是非感想をお聞かせください。

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