こんばんは。紅茶ホビットです。
緊急事態宣言が発令されましたが、普通に通勤電車混んでました。
もう在宅勤務にすることってないんですかね。
会社の役員が在宅すると家庭内で邪魔者扱いされて居場所がないとかですかね。
やっぱり最初だけなんですよ在宅勤務がよかったのって。
1日中顔を合わせてなきゃいけないのは苦痛なんでしょうね。
独り身の僕には誰かが家に一緒にいるなんて、想像しただけで身震いしますけどね。
Silver Pot様から旬茶のお便りが来ましたので皆さんにお伝えしますよ。
今回はタルザム農園とグレンデール農園の2種類ですよ。
タルザム茶園フラワリークローナル
タルザム茶園から届いたこの紅茶(EX12)に関するサマリーをご紹介します。「このEX12は3月末に樹齢約25歳のT78品種から茶摘みを行い製造した紅茶です。摘採区画は標高約1700m、西向き。名前の通り花のような香り特徴ですがそれだけでは言い表せない何かが綾なす充実があります。」端的でありながらポエティック、日々様々な紅茶を作りながらも一つ一つを良く見ておられる、と感心させられます。2021年の当店ファーストフラッシュ・ラインアップの中で最も勢いがあり、もっとも花の香りが強く出ているクローナルティー。ライラック、ジャスミン、藤、ルピナスを思わせる花香がワッと広がる様は見事、多少淹れ方がが変わってもその良さにブレが生じないという嬉しいファーストフラッシュでもあります。
ニルギリ グレンデール茶園
南インド産の紅茶、飲めば南フランス・プロバンス気分。地図上は遠く離れた二つの場所を結ぶのは優しい香ばしさと、鼻腔をくすぐるラベンダーを思わせる香り。湿度の無い空気、陽の光を一身に受けるハーブ畑、南仏の象徴的な光景が目に浮かびます。すっきりとした味わいでストレートティーがお勧めですが、蒸らし時間を4分程に伸ばして作る軽快なミルクティーも美味。何気ない毎日のティータイムを心潤す時間に変えるニルギリ紅茶、ティータイムのお供に選ぶ本は、ぜひピーター・メイルさんのプロバンスものを。
品種名と樹齢が記載されてるんですけど何年くらいの樹齢のものだと味わいに深みが出てくるんでしょうね。
タルザムのクローナルは僕の持っているイメージだと、このSilver Pot様の説明しているような花の香りが広がる青々しさが一番しっくりくるんですよね。余韻が長く、甘味が口の中に充満していくような味わいが理想的なんですが、飲んでみてからのお楽しみですね。
ニルギリもレモンティー推しの専門店様が多いですが、ミルクティーのほうが相性のいいニルギリもあるんですよね。
このグレンデールはしっかり出してミルクティーにしてもいいんですね。
4月も下旬に入りこれからいろいろな専門店様からラッシュのごとく旬の紅茶が出てくるはずなので、できる限り早め早めに情報シェアできるようにしていきます。
旬の味わいは最高ですね。
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