【認定資格は誰が認定するの】紅茶の資格いろいろあるけど本当に必要なもの?

ティーインストラクター

こんばんは。紅茶ホビットです。

疲労回復には食事と睡眠のバランスに、ゆっくり整体やお風呂につかるといった身体をいたわることですよね。

お休みだったのでゆっくりはしたんですが、食事して寝て、また食事して寝てで現在に至ってしまいました。

疲れってなかなか抜けないんですね。

紅茶の資格もいろいろ出ていますし、僕も日本紅茶協会のティーインストラクターとりましたが、皆さんは

「紅茶の資格を取って紅茶の教室を開くんだ」

「紅茶の資格でお茶屋さんで働けるようになりたいんだ」

と思うかたはいらっしゃいますでしょうか。

このお茶の資格ですが、現在日本では国家資格としての資格はありません。

「じゃあ今出てるインストラクターの資格って何なの?」

と疑問が出てくることでしょう。

主に紅茶の資格として皆さんがイメージしているのは

  • 日本紅茶協会
  • 日本安全食料料理協会

が主催している認定資格ですが、あくまで事業団体の認定資格であって国家資格の認定試験ではないんですよね。

何を言いたいのかというと、上記の認定資格がなくても紅茶教室は開けるし、知識があればお茶屋さんで働くのも問題がない、要するに職業としての資格ではないということです。

肩書がないと紅茶のことで働けない場所を探すほうが難しいと思います。

むしろ紅茶関連の職場で働いて、能力を身に着けたらさらにスキルが開花したということのほうが、紅茶の業界で働いている人たちは多いと思います。

本気で紅茶教室を開くんだという方の希望を摘み取るためにこのことを説明しているのではなく、必要な人はむしろとるべきだと思います。

個人事業として紅茶教室を開いて生徒様に紅茶のことを教えていきたいと志を持っている人なら、インストラクターの肩書はあってしかるべきだと思います。

カルチャースクールの講師も、こういった肩書がないと生徒様の信頼を得るのが難しいでしょう。

国家資格がない以上、肩書があったほうが良いところでは効果を発揮できるのではないでしょうか。

結構な費用が掛かる資格なので有益に使えるほうがいいですよね。

余談ですが、中国では茶芸師や鑑定士は国家資格として認定されている職業として認められる資格なんですよね。

日本の紅茶業界の資格は将来職業としての資格に取り上げてもらえることがあるのでしょうかね。

是非とも職業資格になったら嬉しいですね。

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