こんばんは。紅茶ホビットです。
明日で緊急事態宣言は解除されますが、人出は往々にして増えていますね。
昨年はStay homeで買い物自体がされておらず、昨今では外出増加に伴い反動での爆買いも期待されているとのこと。
経済活性化か果てはバブル崩壊か、今後の社会活動には不安と期待が渦巻いてますね。
僕が書いているのは紅茶Blogなので、紅茶の淹れ方については一番最初から丁寧に取り上げました。
僕自身紅茶を淹れることは日常なので全く持って難しいと思ったことがありません。
どういう考え方をすると紅茶を淹れるのは簡単だというイメージになるのか思いついたので、賛否両論あると思いますが考察を述べてます。
極論から言ってしまうと、紅茶を淹れるのと、カップラーメンを作るのは同じです。
- 茶葉=ラーメンの具
- ポット=容器
- 熱湯=熱湯
- 蒸らし時間3分=ふやかす時間3分
ほら、ぐっと庶民のライフスタイルに近づきすぎるほど近づいたと思いませんか。
根本原理は一緒です。
熱湯を注ぐことで乾燥した状態を元に戻すという極めて基本的な作業をするだけなんです。
紅茶に対して過剰なまでの品位を求められるのは何故なのだろうと常々不思議には感じているのですが、やはり一番の要因は紅茶の淹れ方を実演するのに使われるブランド食器の数々だと思うんですよね。
昔からの教養本やYoutube、twitterなどのSNSどれを見ても、これでもかというくらいのブランド食器の数々が写真にUpされています。
俗にいう張えるんでしょうか。
僕自身人のことは言えないのですが、紅茶を好きになると次は素敵なカップで紅茶を飲みたいというのは、それらの情報から影響されていないとは言いきれません。
それに比べるとコロナ前まで爆発的な人気だったタピオカミルクティーは、テイクアウトで気軽に飲める紅茶として世間一般に浸透した成功例に間違いないですね。
どちらかというとタピオカのほうが人気だったのでしょうけどね。
紅茶の世界はどうしても見栄の張り合い的なところが出てきてしまうのが改善したいところなんです。
ちょっと雑なイメージですが、大きなマグカップに熱湯注いで、ティーバッグ2個ぐらい投入して好みの濃さになるまで浸したらそのまま飲むくらいのカジュアルな印象の紅茶があっても楽しいんですけどね。
僕は実際にティーバッグをもらったらそういう飲み方もしてるので、最初に述べたおいしく飲める道具と容量さえ守ればどんな見た目でもおいしい紅茶が楽しめます。
カジュアルなのにめちゃおいしいなんて響きおしゃれなんですけどね。
是非カジュアル紅茶広めていきたいです。
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