こんばんは。紅茶ホビットです。
菅首相が1都3県に対する緊急事態宣言の延長か解除かの決定を18日にも下すとニュースに書いてありました。
街中人波でごった返している気がするんですけど、本当に緊急事態宣言中とは思えませんね。
僕としては経済回してもらわないと、お給料の危機に直面してしまいますし、どっちに転んでもあまり仕事の影響はないですね。
昨日に引き続きティーエンポリウム様に挙げられている、今年度のダージリン1st Flushのご紹介とまいりましょう。
バラスン クローナルフラワリー sftgfop-1 EX7
素晴らしい品質の早春ファーストフラッシュ2021ダージリン紅茶はダージリンでも評判の茶園の純粋で良品のAV2とP312の交配種から摘み取られました。乾燥茶葉は太く針金のような表層でたくさんの長く破砕されていないシルバーチップがみられます。茶葉はよくねじられ摘み取られた花のようなフレッシュな香りがあり、炊き立てのお米やホワイトチョコレートのかすかな兆候が見られます。5分以上浸すとカップには明るい金色の抽出液が現れます。一口含めばフラワリーでほのかにバターのような風味、なめらかでさらに葉の後味にはかすかにクルミとはちみつの兆候を感じます。2021年度のファーストフラッシュダージリン紅茶の素晴らしい出来の一つとして、ダージリン紅茶愛好の方々には素晴らしい味わいとして見逃さないように。
翻訳第二弾です。
やっぱり英語を読むことも慣れていかないとですね。
日本の紹介もさることながら、現地の感想をダイレクトに得るにはやはり英語ですものね。
とはいえ、バラスンの特徴としては結構甘味の情報が強調されてますね。
フラワリーとはありますが、どちらかというとチョコレートやはちみつの表現が出てきているということは比較的香りの甘さがしっかりとしていそうです。
乾燥茶葉が結構太く大きいし、シルバーチップもたっぷりなので、軽やかな味わいだけれども余韻の甘さが後を引きそうですね。
さて出てきました、品種名AV2とP312です。
この品種はほんとダージリンの品種茶としてよく栽培されているので、読み取れるものがあったらよく見てみてください。
4月に入れば日本でニルギリ、ディンブラ、ヌワラエリヤあたりが徐々に発売されるので、ダージリンの販売はそれよりもちょっと時期が後ですね。
紅茶の世界も春の芽吹きの到来です。
旬の味わいを楽しんでいきましょう。
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