こんばんは。紅茶ホビットです。
梅雨の中休みは豪快に晴れましたね。
家に帰って洗濯物触ったらひっさしぶりに全開マックスまでカラカラに乾いてましたよ。
日中は相当暑かったようですが、明日からはまた梅雨空へ戻るようですね。
来週中旬には梅雨明けもしそうですし、そうなったら真夏目前ですね。
G-clef様のメルマガ、Twitterにてダージリンセカンドフラッシュの発売情報が出ておりましたので、ここでシェアしていきたいと思います。
例によってそのまま抜粋してます。
〈2021 シーヨック農園 DJ-55 FTGFOP1 Muscatel 有機茶葉使用〉
ピーククオリティという視点において、今年の夏摘みダージリンは当たり年だと思います。少なくとも、シーヨック農園については、大当たりです。
今季のシーヨック農園は、本日ご紹介するDJ-55を皮切りに、素晴らしいマスカテルの紅茶を連発し、DJ-70前後からはモンスーンの影響を受けつつも、断続的に現在まで、マスカテルキャラクターを擁する紅茶を作り続けています。マスカテルキャラクターの紅茶は本当に希少だと考えると、一つの農園が1カ月近くもその風味を湛える紅茶を産しているのは、極めて例外的な出来事と言ってよいでしょう。
さて、本日ご紹介するのはそのDJ-55 Muscatel。素晴らしいピュア・マスカテルの一品です。
マスカットフレーバー、あるいはマスカテルキャラクターという用語は、ダージリンの枕詞のように使われますが、本当にマスカテルキャラクターを湛える紅茶というのは、全ダージリンのうち１％もありません。極めて希少であり、それゆえに得難い風味であると言えます。
シーヨック農園は、ダージリンでも純正のマスカテルキャラクターの紅茶を産する数少ない農園のひとつで、特に近年はその素晴らしい風味から、また一段と評価を上げている農園です。
今回のDJ-55 Muscatelもまた、お手本のようなマスカテルキャラクターの一品です。シャンパンのような涼やかで甘く芳しい香気と、舌の上を転がる好ましい渋みのミクスチャー、そして余計な風味がほとんど感じられないという純度においても、非の打ち所がない一品と言えるでしょう。
このDJ-55の製茶の完璧さは、抽出の自由度にも表れています。通常、ジークレフでは、テイスティングカップで150㏄の熱湯に対して、2.0gの茶葉を使い、５分抽出するのですが、この紅茶はそのあともう一回、５分抽出で２煎目をとってもまだマスカテルキャラクターを感じることが出来ます。すごい底力です。
工夫茶では多煎もなんなくこなします。例えば茶壷を使い、熱湯80㏄に対して、茶葉4g程度を使用することで、1-4煎目12秒、５煎目24秒、６煎目48秒、７煎目72秒と、その風味をどこまでも楽しむこともできます。
逆に、ある程度気楽に入れても、ほぼ失敗することなく素晴らしい風味を楽しめます。真によいお茶は、どんな淹れ方をしても美味しいと言われますが、このDJ-55 Muscatelもまた、その言葉通りに絶品の味わいを楽しむことが出来ます。
なお今回はオンラインストア限定で、50g袋10点で35％オフという特別割引も設定させていただきました。こよなくお楽しみいただける、抜群の風味の一品として、心よりお薦めさせていただきます。
G-clef様の事細かな説明毎回恐れ入ります。
いつも気になるんですけどこの当たり年てどこの専門店様でもよく使われるんですが、いいものがたくさんあることを当たり年といっているのか、とびぬけてクオリティーの高いお茶が1～2種出てたとか何をもって当たり年なんですかね。
毎年毎年良し悪しのあると思うんですけど、自分の思い通りのクオリティーのものに出会えたら今年はあたりだーってのもありますよね。
個人的には毎年美味しい旬のお茶を飲ませてもらっているので、別にこのは格別に良かったということもなく、どこの専門店様の何の農園が美味しかったと思うので、そう考えるとバイヤー様の趣味趣向が当たり年かどうかの判断基準なのかなと考えさせられます。
話はそれましたが、シーヨクは芳醇な香りと甘さが毎年ある農園なのでいつもたまらなく美味しいお茶をいただいてますよ。
マスカテルがついてるから期待はしっかりフルボディーの重厚感と豊かに広がるフルーティーな香りですね。
飲むのが楽しみです。
各専門店様少しずつセカンドフラッシュの発売に移行してきているので、もうすぐしたらラッシュが来ますね。
今年は気候的に梅雨で涼しいので、セカンドフラッシュを飲んでも濃すぎないでいいですね。
夏のうだるような暑さの時にはいったん涼しくなってから楽しみたいところです。
水出しで贅沢するのはありですね。
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