こんばんは。紅茶ホビットです。
今回の台風は思いっきり近畿地方を南北に横断していきましたね。
年々台風の勢力が増してきているのは日本の気候が熱帯地域の気候に近づいているからなんでしょうね。
環境に合わせた変化も必要なのかもしれませんね。
さて、これだけ暑いと水分もがぶ飲みしたくなりますよね。
コンビニやスーパーに行けば冷えたRTDドリンクが手軽に買えるので、ちょっと出先にのどが乾いたらすぐに美味しいアイスティーが飲めます。
RTDドリンクも人それぞれ美味しいということに賛否両論が飛び交っています。
今日はRTDドリンクの美味しさについて考察してみようと思います。
サラッとごくごく飲める
RTDドリンクの紅茶の利点はサラッとごくごく飲めることですよね。
渋みがなく喉を潤すというにはうってつけです。
種類も今や豊富にそろえられて、気分に合わせて甘さや香りが選べられるようになっています。
紅茶と清涼飲料水の両面を備えているので、紅茶が飲みたいけどジュースも欲しいような気分の時にはフルーツティーがうってつけですし、こってり甘いミルクティーも飲みたいと気にはメーカーごとにミルクティーの種類も選べます。
ご飯の時のドリンクも、今や無糖紅茶が出ているので、あえて緑茶ではなく紅茶を手に取る方も増えてきているのではないでしょうか。
今やRTDドリンクはその守備範囲の拡大に惜しみなく心血注いで商品開発にいそしんでいるんですよね。
紅茶のコクのある味は期待薄い
RTDドリンクに批判があるとすれば、紅茶のコクがほとんどないことに尽きるのではないでしょうか。
大量生産メインの販売形態を考えると、ポットで淹れた紅茶の味は現状難しいといわざるを得ないでしょう。
茶葉の量や味の劣化をクリアしない限りRTDドリンクとしての商品が成り立ちませんからね。
ポットで淹れる紅茶の賞味期限を無理やり作るとすれば、せいぜい美味しい最高値の周辺は10分程度といわざるを得ないでしょう。
その短い美味しい時間をRTDドリンクで再現するのは今後の革命的な技術開発でもない限り無理なのではないでしょうか。
ポットの紅茶はポットのあじわいとして、RTDドリンク紅茶派RTDドリンクの味わいとして、すみわけがされていると考えたほうがいいと感じます。
まとめ
以前から言っていますが、RTDドリンクの紅茶は紅茶ではなく清涼飲料水として認識していた方がいいと感じます。
あの味わいを紅茶と思って飲むのは、それは別物でしょう。
飲む人がどうとらえるかはその人次第ですけどね。
コメント