こんばんは。紅茶ホビットです。
暑い日が続いていますが皆さん体調は崩されてはいませんか。
昼と朝晩の寒暖差があるので脱ぎ着のしやすい服装をこころがけたいですね。
さて、春はRTDドリンクの新商品やリニューアルが出てきていますが、値段が上がっていることを考慮しても、結構いい価格しますね。
普段自分でティーバッグなり、リーフなり淹れている方はRTDドリンクを買うということは、ほぼないと思いますが、RTDドリンクを買う人と買わない人の差って何でしょう。
今日はRTDドリンクを買うかティーバッグ・リーフで自分で淹れるかで変わるコストについて考察してみようと思います。
資材費や広告費は馬鹿にならない
RTDドリンクの1本の価格に乗せられている紅茶自体の価格っていくらくらいなんでしょう。
厳密には僕は知りませんが、使っているであろう茶葉は大量生産できて、替えの効くような種類ということを考えると、そうそう高価な茶葉は使わないことが予想されます。
それよりも実際のところはペットボトルやパッケージの資材費や、商品広告宣伝費の方がよっぽど費用が掛かります。
カラフルなパッケージに今だとプラスティック資源も高騰しているはずです。
広告なんてTVCMや電車の中刷り、雑誌の紙面などありとあらゆるところに乗せられます。
少な見積もってもRTDドリンクの価格の2/3以上は茶葉以外の価格ではないでしょうかね。
専門店の茶葉が美味しいのは自然なこと
小さなお茶の専門店様が本当に美味しいと感じる茶葉を販売しているのは、上記の広告宣伝費をほとんどかけていない(かけられない?)からなのは想像に容易いです。
パッケージングしているので資材費がかかっていないというわけにはいかないでしょうが、資材費と茶葉の割合で言ったら上記のRTDドリンクの真逆になるのは間違いないです。
茶葉の価格が高いなと感じるかもしれませんが、それはほぼ茶葉自体の価格であって、余計な価格は多くはありません。
例えば、500mlのペットボトル紅茶が10本分で約1700円分だとします。
50gの茶葉を水出しして5ℓ分作れるので同じくらいの量を作ったとすると、1700円分の茶葉を購入するとそれはペットボトル紅茶と比較にならないくらい美味しい紅茶が出来上がります。
自分で作ってもほとんど手間はかからないのに、何倍も美味しい紅茶が楽しめるのは、やらないともったいないですよね。
まとめ
個人的には紅茶を淹れることは全然難しくないことだし、茶葉で買った方が美味しくて低価格で済むと考えています。
RTDドリンクが人気なのは外で買って飲み終わったらすぐに捨てられる利点からなんでしょうね。
水筒派の考えからするとちょっともったいないなとは感じますが、人それぞれの利点を考えて、上手にお茶を飲めるといいなと思いますね。
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