【RTDドリンクの人気商品】2022年ベストフードアワードの紅茶部門

雑記

こんばんは。紅茶ホビットです。

日中の日差しの強さはまだまだ健在ですね。

半袖を着ていると腕がヒリヒリして日焼けしているのを感じます。

日中と朝晩の寒暖差は結構あるので皆さんも体調管理にお気を付けください。

さて、紅茶の人気商品がベストフードアワードで上位3商品の発表されてました。

消費者の好みの傾向が個々の集約されているということですね。

今日はRTDドリンクの人気商品から見る消費者の傾向を考察してみようと思います。

上半期はフレーバーでスッキリ

春から夏の人気のRTDドリンクはフルーツの印象が強いです。

  1. サントリー クラフトボス フルーツティー
  2. コカ・コーラ 紅茶花伝 クラフトティー 贅沢絞りピーチティー
  3. キリン 午後の紅茶 美味しい無糖 香るレモン 

無糖の紅茶が人気商品として上位に入ってきてるのは、健康志向にも影響されているんでしょうかね。

RTDの特徴として、紅茶飲料というジャンルの清涼飲料水なので個人的にはやっぱりフルーツドリンクのほんのり紅茶フレーバーという印象は強いです。

市販のドリンクは幅広い消費者に手に取ってもらえるような味わいに作ることを目的としている以上、紅茶の風味を強くするとなかなか購入数は上がらないような印象は強いです。

夏場の時期が大きく影響しているのでしょう、フルーツのフレーバードティーが人気を占めていますね。

もはやキリンの一強ではない

RTDドリンクの紅茶飲料といえばキリン午後の紅茶一強でしたが、今や大手飲料メーカー様のし烈な争いのレッドオーシャンなんですね。

今回は夏場のドリンク争いでしたが、次の半期はミルクティー向きの紅茶が上位を争うことでしょう。

個人的にはコカ・コーラの紅茶花伝はミルクティーとしては王道ですよね。

時期ごとでも各メーカー様の強みが出ているのがよくわかります。

キリンの無糖紅茶の新しい試みは紅茶系飲料にどんな新しい消費者を囲い込んでいけるのかが焦点ですよね。

緑茶系飲料からの消費者が流れてくるのであれば、そこは狙い通りの商品アピールができているのではないでしょうか。

今後の売れ行きにも注目です。

まとめ

紅茶の消費というとやはりRTDドリンクの消費量が一番目立つところです。

先にも述べた通りRTDドリンクは紅茶風味清涼飲料水だと僕は思っているので、そこから実際ティーバッグや茶葉で淹れた紅茶を飲んだ時にそれを美味しいと思える人がどのくらいいて、それにスイッチするのかの方が個人的には注目したい点です。

最終的には紅茶風味清涼飲料水と紅茶とは別物という扱いが現状変化のない構図なんですよね。

なかなかこれは変えられるものではないですね。

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