こんばんは。紅茶ホビットです。
雨降るのはもっと遅い時間かと思っていたんですが、夕方には雨降ってきましたね。
明日にかけて天気は荒れるようなので、皆さんも外出にはお気を付けください。
さて、紅茶の記事を読んでいて、リプトンの水出しアイスティーが3分で抽出できるということが書かれているの見ました。
水出しが3分で抽出できるというのは驚異的です。
今日はリプトンの水出しアイスティーについて考察していこうと思います。
商品ラインナップ
水出しアイスティーの商品は
- アールグレイ
- ストロベリー&ラズベリー
- グリーンティーピーチ&オレンジ
- ルイボス&オレンジアップルティー
の4種類が発売されています。
商品紹介のページを見る限りベースの茶葉が何を使っているか、早く抽出できるための独自の開発技術がどういうものなのかは書いていないのですが、ほかのオンラインショップを見ると書いてあります。
ベースはケニアの茶葉で、ティーバッグ一個3.4~3.6gの容量です。
後はこの開発技術の部分ですね。
企業秘密なのはもちろんでしょうが、3分で抽出するなら熱湯でないとなかなか難しいと感じています。
ケニアは味がコクのある茶葉なのでできなくはないのかもしれませんが、クオリティーはどうなんだろうと思っております。
使う水の量で時間は変わる
抽出時間ですが、使う水の量で変わっています。
グラス1杯約200mlで3~5分、500ml容器で1時間、1000mlで2時間の常温抽出という目安です。
ちょっと驚きなのですが、この容量すべてティーバッグ1個で作られているという点です。
セオリーを完全に無視した淹れ方なので正直味の厚みは個人的に期待できません。
RTDドリンクの味に慣れている消費者のためのティーバッグ紅茶という位置付けになるでしょうかね。
実際に飲んでいる方のコメントを拝見していると美味しく飲まれている方もいらっしゃるので、好みによるのではないでしょうか。
まとめ
結構なチャレンジングな商品開発をされたなというのが正直な感想です。
ケニアを水出しのベース茶葉に選出するところから発想の転換がされて面白いとは感じました。
ストレートティーを早く抽出するといった意味では色々考えられているなと実感します。
こうやって見ると商品を開発するって本当に大変だなって思います。
皆さん気になったら是非お試しください。
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