こんばんは。紅茶ホビットです。
前線が日本を覆ってますね。
まさに今梅雨ですよ。
九州地方では線上降水帯の危険予報もされていますし、局地的な雨に要注意ですね。
さて、暑さが落ち着いているこの頃ですが、ダージリンセカンドフラッシュがUf-fu様から発売されています。
今日はUf-fu様のピュグリ茶園について共有していこうと思います。
2022年ピュグリ茶園セカンドフラッシュ
〈Phuguri, DJ-85 FTGFOP1 Clonal Tips 2022 Second Flush 〉
ピュグリ茶園は、ネパールとの国境、ミリクバレー(渓谷)にあります。渓谷に位置していること、またここの土壌の影響(テロワール)、そして優良なクローナル品種を使用する事により、この茶園独特のユニークな香りを生み出しています。
今回のロットは、MECHI DIVISION セクション5(メヒディヴィジョン*Division=部門 )で作られたクローナル種。
シルバーチップをふんだんに含んだブロンズ色の茶葉は、しなやかなで繊細。華やかで甘く、蘭や百合のような匂い立つような高貴な香りが印象的。滋味深く濃厚でしっかりとした旨味が、クローナル種らしいフローラルな香りと共に心地よく口の中で広がり続けます。
Uf-fu様オンラインショップより
個性豊かなピュグリ茶園
ここ数年ピュグリ茶園を取りあつかう専門店様は多いと思うのですが、それだけクオリティーに定評があるということなんでしょうね
クローナル種でフローラルな特徴があるということですが、ピュグリ茶園はフローラルな青さももちろん、個性的な香ばしい香りが特出していると感じます。
タルボ茶園の香ばしさとはまた違った、どちらかというと中国紅茶のような香ばしさが感じられます。
ロットでもそれが顕著に出ているものと抑えられているものとあるので、フローラルさが強く感じられるものは少し抑えめなのかもしれませんね。
まとめ
ピュグリ茶園はまさに好みの分かれる味わいを作り出す魅力的な茶園の一つです。
複雑な香りを醸し出すそれぞれのロットは強い個性を求めいている方には、是非試してもらいたい茶園の一つです。
ピュグリの魅力は是非堪能してみてくださいね。
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