【2022年ダージリン動向】春摘ダージリンの摘採がスタート

産地の特色

こんばんは。紅茶ホビットです。

今日は一足早く春を感じる1日でしたね。

夜でも比較的暖かくて過ごしやすいです。

これからぐっと温かくなってそれが続くようなので春って感じが強くなってますね。

いい季節がやってきますね。

さて、皆さんそろそろダージリン春摘みの販売について気になってきている頃だと思いますが、現在のところ摘み取りに関してMETA(Facebook)で情報発信しているTea instituteがでてきました。

今日は現在のダージリンの摘み取り状況について考察してみようと思います。

摘み取りスタート

2月からは各地で摘み取りが始まり、リザヒル農園、リシーハット農園などのダージリンの中では比較的低地の農園から摘採されていることが情報発信されています。

例年のことながら現地の状況が良くも悪くも、生産者様の努力は常に注ぎ込まれいいものを作ろうという精神は変わりません。

ロヒニ農園は他の農園よりも摘み取りが早くクオリティーもよさそうです。

まだこれ以上の詳しい情報は目にしていないので、今後の動向に注目です。

日本への到着は4月以降?

例年ですと専門店様で早いところは3月から早摘みのダージリンが発売されるところが見られますが、今年はインド政府の対応で出荷を調整していると耳にしました。

日本での販売はおそらく早くて4月以降になるのではないかということです。

現在3月初旬なので、各専門店様ではサンプル茶葉が到着しているものもあるでしょう。

日々テイスティングしてどれを買い取ろうかを選定されているはずです。

茶葉の量は莫大な量ですから選定するだけでも時間と労力が費やされます。

この企業努力が美味しいダージリンの春摘みを提供するためには欠かせないんですよね。

まとめ

春摘みダージリンの新茶を楽しみにしている方はたくさんいらっしゃるでしょうが、今年はちょっと発売が待たされるようですね。

毎年毎年出来がどうなるか、販売価格はどのくらいかと気になるところですが、早くてもあと1か月ほど辛抱せざるを得ないようです。

今年に入って世界情勢が目まぐるしく動いているので、ここはじっと焦らず待ちましょう。

本当に楽しみですね。

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