こんばんは。紅茶ホビットです。
今年は大寒波が到来しているようです。
ネットニュースを読んでいたら、カナダのどっかの地域ではマイナス50℃っていう頭のおかしな気温になっているようで、凍死すること間違いなしです。
部屋をあったかくして風邪などひかぬようお気を付けください。
年間通して最後のクオリティーシーズンの摘み取り紅茶が秋摘みダージリンです。
今日はルピシア様からすでに25日に発売されている秋摘みダージリン2種類について共有していこうと思います。
位かは例によってそのまま抜粋しています。
では行きましょう。
〈グームティー マスカテルバレー, 2021-DJ70〉
林檎を思わせる香りと、甘くみずみずしい味わいが魅力の秋摘み紅茶。なめらかな風味がティータイムを彩ります。
グームティー茶園の中でも希少な限定エリアであるマスカテルバレーより、林檎を思わせる香りが魅力のお茶を買い付けてました。
フルーティーで甘くまろやかな香りを、みずみずしくなめらかな味わいが引き立てます。
〈アリヤ,2021‐DJ96〉
柔らかく広がるアプリコットのような香りと、まろやかな味わいが魅力。温かみのある風味の秋摘み紅茶。
ダージリンの秋摘み紅茶ならではの温かみのある風味をお楽しみいただけるお茶です。
アプリコットを思わせる甘くふくよかな香り、柔らかな味わいは焼き菓子との相性も抜群。リラックスタイムにぴったりのお茶です。
ルピシ様Onlineページより
グームティーの方が100g単価3332円と、アリヤの方が100g単価2406円で秋摘みにしてはまぁまぁ良いお値段のお品物かと感じますね。
ルピシア様は単価換算するとき税込み価格を丸めるせいで本体価格がおかしなことになってるのが個人的にすごく気持ち悪いです。
価格については各企業様が仕入れ価格とそこに自社の利益を上乗せしたか金額を設定するので自由といえばそうなんですけどね。
ここ何年かグームティーは飲んでいませんが、僕の好みで言うと夏のグームティーのマスカテルの良いものは本当に美味しいんですよね。秋のグームティーは余計飲んでないので、表現してあることばから読み取るとすれば渋みが少なく飲みやすいってことですかね。秋摘みのみずみずしさって表現はあまりピンとくる感覚がないのでよくわかりません。
もう一つのアリヤですが、ここ何年かいろんな紅茶専門店様が買い付けてますが人気ですね。アプリコットで表現されているので甘香ばしいイメージを持つのですが、秋摘みの香ばしさがある種類なのかは飲んでみてのお楽しみといったところでしょうか。
ルピシア様の買い付けは広く浅く大衆的な味わいのダージリンなので味わいは爽やかで飲み口の良いものが多いためどれを買ってもハズレはないかと思います。
パンチの効いた種類は逆に少ないので、個性のしっかりと出ている種類を買うのであれば、他社様の秋摘みの販売を待つのがよさそうですね。
秋摘みは値段が手ごろとはいえ、今年の摘み取り状況によってはやはり高いものも出てきそうなので、要比較検討です。
是非皆さんこの寒さをあったかい紅茶とともに乗り越えてくださいね。
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