【11月1日紅茶の日】美味しい紅茶を淹れよう

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ほびっとです。

日中は穏やかな気候に本当に過ごしやすいですね。

週末の気温の予想が25℃を超えるようで、夏の気温がまだ残っているんだなとビックリです。

今年は暖冬予想されていますが、例年より暖かく過ごせるかもしれませんね。

さて、今日は11月1日紅茶の日です。

紅茶に関わる方たちは紅茶の日にちなんだプロモーションが各所で行われているかと思いますが、皆さんは何か紅茶について思うことはありますか。

大黒屋光太夫さんの物語が語られますが、それは他の皆さんが重々語ってくれますので、今日は基本に戻った美味しい紅茶を淹れて、豊かな時間を過ごすことについて考察してみようと思います。

贅沢な時間の使い方

紅茶を美味しく淹れるのは時間の使い方としてはとても贅沢だと感じます。

お茶を蒸らす時間は他の飲み物を用意するよりも時間を費やしますし、何よりも心に余裕がないとその時間を待つということができません。

美味しい紅茶を淹れてそれを味わうだけの時間を作ると決めて、その時間をただひたすら紅茶の味わいを楽しむ至極を堪能してみませんか。

個人的には一種のメディテーションの感覚で紅茶を淹れるのもありだなと考えています。

お湯を沸かし、茶葉を量り、ポットを温め捨て、そこに茶葉を入れる、熱湯を勢いよくすすぎ、茶葉が対流するのを眺め、湯気と共に広がる豊かな香りを楽しみつつ、茶葉から渋みや旨味・甘味がしみだしてくるのをゆっくり待つ、茶葉の対流が終わったらティーカップに注ぎ、香りと味わいを一口ずつ楽しむのです。

10~15分のくらいの時間の中で、上記の様に一つ一つの動作に五感をフル活用しているんですね。

紅茶を淹れると心が穏やかになるのは、紅茶の香りや味わいだけでなく、こういった紅茶を淹れる動作からもそういった効果がありそうだなと感じます。

紅茶を淹れるのは本当にちょっとした作業です。

そのちょっとした作業ですら面倒くさい、時間がないと思ってしまうのが現代のライフサイクルです。

今日の紅茶の日をきっかけに、美味しい紅茶を淹れるための時間を改めて作ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

昨日30秒でお茶が淹れられる話を記事に上げましたが、こういった自分の心を整えるための時間を贅沢に使うのは自分を労わることにもつながります。

心身に疲労を感じているからこそ時間を取ることが重要なんですね。

自分のための時間と思って、是非紅茶を丁寧に淹れてみてくださいね。

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