こんばんは。紅茶ホビットです。
最近お腹が減りまくってるのですが、さらにそのお腹の減り具合が加速している気がします。
育ちざかりなんでしょうかね。
もうおっさんなんですが、育ち盛りというのもなんですね。
さて、皆さんそろそろご存知の方も増えてきましたでしょうか。
今日は紅茶の日です。
紅茶が好きな方もそうでない方も、今日は一日紅茶を飲んで過ごしてみませんか。
今日は紅茶の日について考察してみようと思います。
11月1日は何故紅茶の日
毎年毎年聞かされているかとは思いますが、11月1日は三重の船頭・大黒屋光太夫が海で難破し、ロシアへ流された際に、初めて正式な茶会に招かれお茶をいただいた日とされています。
ここでこの部分だけ切り取ってしまうと、フォーマルな場での紅茶のいただく場所が日本人として初めてだったのね、で済んでしまいますが実際この大黒屋光太夫さんのロシアに流されてからの年月はかわいそうなものです。
ロシアでも最東へ漂流した大黒屋光太夫船頭たちは日本へ帰るべく、ペテルブルグにいる女帝エカテリーナ二世の帰国承認を得るために何年もかけてロシアを横断し、他界する仲間やロシアに残る仲間がいる中で、光太夫含むたったの2人しか日本に帰国できませんでした。
ものすごい簡潔にしましたが、以前にも紹介しましたが「おろしあ国酔夢譚」という文庫本や映画があるので、是非そちらを見ていただけるとよろしいかと思います。
紅茶に思いをはせて紅茶漬けの日に
紅茶の日の背景まで考察するととても紅茶を飲む気分になるようなお話ではないのですが、気分を変えて、純粋に紅茶の日として今日は一日紅茶を楽しんでみましょう。
気候も適度に気温が下がり、熱い紅茶を飲むには最適ではないでしょうか。
個人的にも今日は紅茶の日を楽しもうと、シルバーのティーポットを出して、昨日作り置きしておいたスコーンを温め、アンティークのウェッジウッドを引っ張り出し、普段より優雅なクリームティーを楽しみました。
紅茶好きの方のtwitterを覗いてみると、やはり皆さん紅茶三昧の一日を贈る予定の方が目立ちますね。
特にやることも設けず、日がな一日紅茶の味わいを堪能するのも贅沢な時間の使い方ですよね。
まとめ
各専門店様の紅茶の日のイベントもやっていますから、専門店様をめぐってお買い得な買い物をするのもいいですよね。
ちょいちょいお菓子を買い集めて、プチパーティーをするのも楽しそうです。
それぞれ皆さんの紅茶の楽しみ方で今日一日紅茶の日をお楽しみください。
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