【飲食店で飲む紅茶】ティーバッグは許容できる?

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

関東でも極寒ですね。

東京都内では今年初冠雪を観測したとニュースを見ました。

たくさん着こんで暖房付けて風邪ひかないようにお気を付けください。

さて、web記事を読んでいてこれは賛否両論あるだろうという内容を見ました。

飲食店で紅茶を頼んだ時に出てきた紅茶がティーバッグだったという内容です。

今日は飲食店で頼んだ紅茶のティーバッグはありかなしかについて考察してみようと思います。

飲食店の形態による

記事の内容の言葉を引用すると「マク〇ナルドとかで紅茶を注文すると、お湯の入ったカップとティーバッグを渡される。ドリンクバーかよ」という意見を目にしました。

共感の意見もあるようですが、個人的な見解を言うと、マクド〇ルドの要はファストフード形態の飲食店に丁寧に淹れた紅茶を求めるのは現実的ではないですね。

世間一般的には紅茶を淹れるという作業は手間のかかる作業という認識が強いです。

そこで手早く出すを売りにしているファストフード形態の飲食店でそれをしてほしいというのは、根幹のサービスからずれているものです。

むしろそのお湯とティーバッグを提供されたというのは、形態からすると適切なサービスだと感じます。

コーヒーはずっと入れっぱなしのサーバーに入ったものを提供される分、劣化したときに出されることを考えると、むしろ紅茶の方が美味しいのではないでしょうか。

丁寧に淹れた紅茶を飲みたいのであれば、飲食店は選んだ方がよさそうですね。

想像以上に紅茶派人口は少ない

紅茶をこよなく愛する一人として意見については理解できますが、紅茶派の方は僕個人を含め、結構盲目になりやすいと感じます。

紅茶派の方々が思っているよりも、飲食店で紅茶を選ぶ方というのはイメージ以上に相当ずれて少ないのが現状です。

大概の方は飲食店で注文するのはコーヒーです。

マイノリティーに対して労力を割くのは莫大な利益を確保できない限り、経営の面からはてこ入れするのはほぼないと考えられます。

飲食店で丁寧に淹れた美味しい紅茶を飲むことを求めるのであれば、専門店様のサロンや、レストランでも少々値の張るところでいただくと希望が叶うのではないでしょうか。

大抵の喫茶店ではティーバッグが主流なのが、現在の紅茶サーブの実情なのは否めませんね。

まとめ

RTDドリンク業界では紅茶の販売数が伸びているのは事実ですが、これが飲食店で紅茶を頼む人口が増えているかというと比例するわけではないですよね。

飲食店サイドからして、紅茶の販売数が伸びているから力を入れようという傾向はみられないですね。

前述したように、紅茶派の方々が思っているより、現実的には紅茶人口は多くはないのが現実です。

僕個人としては、自分で淹れたお茶が一番美味しいと思っているので、専門店様で良い茶葉を買って自宅で楽しむのが一番だと感じますよ。

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