【面倒な茶葉の処理は手軽にしたい】使い捨て不織布バッグで自分でティーバッグ

紅茶の淹れ方

こんばんは。紅茶ホビットです。

今日は久しぶりに雨も上がり、洗濯物も外で干すことができましたね。

タオルケットも日に当たってカラッと乾いて気持ちよくなりました。

明日は大雨の予報が出ているので、皆さんお気を付けください。

さて、暑さも戻ってきそうな気配がしますね。

水出しアイスティーもまた活躍の兆しが出てきましたが、ティーバッグって買うとちょっと割高ですよね。

今日は自宅の茶葉でティーバッグを作るときのちょっとしたポイントについて考察していこうと思います。

お茶パックはちょっと待った

自宅でティーバッグを作るときにはやはり皆さんイメージにあるのが、使い捨てお茶パックだと思います。

ですが、ちょっと待ってお茶バッグを購入するのはやめましょう。

なぜお茶バッグがお勧めできないのかというと、今回水出しするために茶葉を多めに使うからです。

お茶バッグは基本的にカップ一杯分のサイズを考慮して規格されているティーバッグです。

それは茶葉2g程度の想定なので水出しで10g前後の茶葉を入れるのには最適なサイズとは言えません。

水出しで手軽に茶葉の後処理をするのであれば、なるべく大きい使い捨てバッグ、例えばだしパックのような大きいものがお勧めです。

ティーバッグの中で茶葉が広がるスペースを作れることが大事

このバッグのサイズを気にかけるのは何故かというと、ちゃんとパックのバッグで茶葉が水分を吸収し、元の大きさに広がることで成分が抽出されるからです。

ギュウギュウのバッグの中で茶葉が広がらなければ抽出されるはずの成分は茶葉に閉じ込められたまま、薄い紅茶液が出来上がってしまいます。

特に茶葉の大きい春摘ダージリンのようなより大きく広がる茶葉を水出しするのであれば、より大きめのバッグにしたり、2~3個に分けてしっかり水分を吸収できるスペースを確保することが重要です。

後処理を楽にする代わりに、最初に気をかけることをやっておくことが美味しい水出しアイスティーを作るポイントです。

まとめ

水出しポットに直接茶葉を入れると後々シンクが茶葉だらけになって掃除が大変ということもありますよね。

その点自作でティーバッグを作ってしまえばこんなに楽なことはありません。

つけっぱなしにしないで好みの濃さになったら取り出すのも楽にできますからね。

自分でバッグに入れるだけなのでそんなに手間とも感じないので、是非試してみてくださいね。

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