こんばんは。紅茶ホビットです。
南から梅雨入りが発表されていきますね。
今日は関東は晴天につき、久しぶりにカラっと晴れた空を見上げたような気がします。
徐々に梅雨入りも北上していくでしょうし、この晴れ間を少しでも長く楽しみたいものです。
さて、皆さん紅茶を買うときに賞味期限気にしますか。
一度に買う量と飲む頻度で賞味期限を気にすることになると思うのですが、今日はこの賞味期限を気にすることについて考察していこうと思います。
紅茶の賞味期限は長い
いろんな専門店様を見ていて大体紅茶の賞味期限は1年間が目安ですね。
1年の賞味期限は個人的には相当長いと感じるのですが、人それぞれ飲む頻度がありますよね。
毎日朝昼晩と飲む人もいれば週に2~3回しか飲まない人もいて、その頻度はすごく差があります。
1週間でどのくらい茶葉を消費するか単純に計算すると、前者では3g×3回×7日で63gの使用量ですが、後者では3g×2回で6gの消費で全然消費頻度が違ってきます。
最近のパッケージは50g前後の販売スタイルが目立っているのでそれで計算すると、前者では50gでは6日弱で無くなり、後者では2ヵ月弱持ちます。
このように考えてみると賞味期限が過ぎることはまずもってないことが分かります。
密封してなければ風味は劣化する
茶葉は酸化するのでパッケージするときには完全密封ですし、エージレスを入れて茶葉の状態を最良の状態に近づけるようにしています。
賞味期限はあくまでもその状態を維持したままでの賞味期限なので、基本的には開けたら劣化が始まると思った方がいいと思います。
美味しい状態で紅茶を飲むのであれば、先ほどの単純に計算した前者と後者ではどちらの頻度で飲むほうが美味しい状態の紅茶を飲めているかがわかるかと思います。
そんなにたくさん飲むわけじゃないから無理だよということもあるでしょうから、そういう場合はコスパは下がるかもしれませんが、少量のティーバッグが売っているところもあるので、選択肢を変えてみるのもありだと思います。
まとめ
基本的に開けたらできる限り消費速度は速い人の方が、よりおいしい状態の紅茶を飲むことができます。
状況に合わせて茶葉かティーバッグか買う選択をするのがよりよく美味しい紅茶を飲めますよね。
賞味期限を気にするよりは、自分の飲む頻度を考慮して商品を選択するとよさそうですね。
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