こんばんは。紅茶ホビットです。
小豆を炊くのがうまくなってきました。
5回くらいたいているのですが、今回は自分の好みの味にパーフェクトで作ることができました。
ガス代が高いのにもかかわらず、手作り餡子の味にはまっています。
甘味を押さえてほんのり塩見を加えた自分好みの餡子は、最高に自分へのご褒美になりました。
さて、専門店様で「お茶のお試しいただけます」という告知されているところもありますが、皆さんは試されたことありますか。
お茶の味を確認できる専門店様のサービスですが、お試しの考え方に人それぞれギャップが大きいサービスの一つだと考えられます。
今日は試飲をどのようにとらえているか、個々の考え方について考察してみようと思います。
試飲のとらえ方
専門店様でお茶を購入するときに試飲のできるお店様がありますよね。
ここでの試飲をする意味に、お店様とお客様の試飲のとらえ方に様々なギャップがあります。
お店様の試飲の意図としては、購入され用途考えて迷われているときに、味を見て購入を決めやすいように試飲をお勧めすることが目的とされているでしょう。
対照的にお客様の意図としては、いろんなお茶がただで試しのみができるという考えを目的にされている方も少なくありません。
このギャップがお互いのジレンマを生じています。
試飲をしたのだから購入するでしょうと考えるお店様側と、試飲して気に入らなければ買わずに帰っても問題ないでしょうと考えるお客様側との目に見えない攻防です。
個人的にこの試飲をできますという案内は問題ないと感じるのですが、案内の仕方に問題があるとは考えられないでしょうか。
例えば「ご購入の迷われた商品がありましたらどちらか決めるのにご試飲を承ります。」といった風にアナウンスすることはできないのでしょうか。
これならお店様の購入するときに試飲をできる意図が伝わるし、お客様のただで色々試せるわけじゃないんだという理解を得られるんじゃないかと考えました。
いきなり試飲できますかは無礼
お客様側でもお店に来ていきなり試飲できますかといっている方をお見受けしますが、これもお店様に対して相当失礼な物言いをしているように感じます。
買うかどうかもわからないような方に、いきなり試飲できますかと聞かれて不審に思わない人はいないのではないでしょうか。
しっかりとお店のスタッフの方に自分の買いたい意思を伝え、どんなお茶が欲しいのかを伝えたうえで、スタッフの方がお勧めするお茶を検討し、そこで初めて試飲ができるか尋ねればスタッフの方も自然と用意してくれるのではないでしょうか。
サービスを提供する側と受ける側がこういうやり取りの中で、短い時間ですがお互い信頼関係を築くことで、そのサービスが真価を発揮できるんだと感じます。
どちらかが奢ってしまうとこの関係性はない理立たなくなってしまいますよね。
提供する側も受ける側も、お互いに真摯に向き合うことが大切なんだと考えます。
まとめ
試飲のようなサービスはどちらかが傲慢になった時点てサービスとして成立しないものだと思うんですよね。
お店様側がもし出してやってるという考えになったり、お客様側が飲めるだけ飲んで帰ろうと考えたりしてしまうと、せっかくの良質なサービスが消滅することになりかねないです。
前述したように、お互いが真摯な態度でいることってこういうサービスでは必要なことだなと切に感じますね。
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