こんばんは。紅茶ホビットです。
今日はちょっと寒かったですね。
晴れ間が出てきたので昼頃からは過ごしやすくなったので良しです。
晴れてると布団が干せるのでうれしいですよ。
さて、紅茶が渋いのは嫌という方は少なくないのだろうということは、もう致し方ない部分なのかなという雰囲気ではありますが、皆さんは紅茶の渋みは平気ですか。
渋くない紅茶を探すのは、基本的に高価な茶葉を目安にするとほとんど渋みがないですが、そうそう高いお茶なんて買えないよということもあります。
今日は渋みを抑えることについて考察してみようと思います。
あえて時間を置く
シングルオリジンの場合には、旬の摘み取られてから可能な限り製茶を急いで専門店様では店頭に並べるようにするというのが通常の流れでしょう。
フレッシュな味わいと風味に舌鼓するところですが、それがあまり得意でない方もいるわけです。
渋みも鮮明に感じるものも少なくはないので、それが醍醐味ではあるのですが嫌煙される方もいるわけです。
そこで旬茶なのですが、あえて時間を置くということをします。
摘み取られたばかりの茶葉は生命力にあふれるものが多いので、勢いのあるものです。
時間を置くことでその勢いを落ち着かせて、角が取れていくのを待つわけです。
期間としては大体半年くらいおいておくと大分落ち着きます。
可能であれば同じお茶を2袋くらい購入しておいて、すぐに味わう用と、期間を置いて落ち着かせた用を用意して変化を感じることをお勧めします。
すべての茶葉が同じようになるわけではない
産地の特徴や摘み取られたシーズンによって、渋みが落ち着いたり、コクが深まったり、味が抜けてしまったりと、実際にやってみないとどうゆう変化が起きるかは分かりません。
やってみてどうゆう変化が起きるかを、開けてみて初めてこういう変化が起きるのかという楽しみができる方がやるのはお勧めです。
期間を置いてみて、渋みがなくなるだろうと変化する前から期待した心持でいると、せっかく待ったのに渋みが取れていないじゃないかという期待外れにさせられた、という状況になりかねません。
ある特定の変化が必ず起きるわけではないので、それは注意が必要です。
まとめ
紅茶はパッケージ事態を開封しなければ、賞味期限の長い飲み物です。
保存状況やおいておく期間によっても変化に違いが起こります。
固定の変化を期待せず、変化した状態を楽しむ飲み方も興味深い飲み方なので、固定概念を外すといった意味での楽しみがお勧めですよ。
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