こんばんは。紅茶ホビットです。
電車が冷えすぎていてびっくりします。
帰宅時にラッシュを想定しているんでしょうけど、恐ろしく冷気が降り注いでくるんですよね。
みんな寒くないのかなと疑問に思っています。
電車降りると腕なんか冷え切ってるので、外の温度があったかくて心地よいです。
さて、日中の暑い日には冷たい飲み物をがぶがぶ飲みたくなる気分になりますよね。
いろんな飲み物を飲むとは思いますが、やはり今の時期は春摘ダージリンが一番美味しく楽しめる時期ではないでしょうか。
今日は今だからより楽しめる春摘ダージリンのみりょくについて考察してみようと思います。
出そろった春摘
今年は春摘が日本に届くこと自体大分ずれてしまっていたため、発売のスタートもそれぞれの専門店様でも後に時期がずれました。
だいたい6月に出そろう春摘も、今年はそろそろお店に出そろっている頃ではないでしょうか。
先日も触れましたが、今年の春摘ダージリンは年々価格が高騰していることもあり、非常に高価なイメージが付きまといます。
しかしながら品質は非常によく、香りの広がりは最高な仕上がりを見せています。
味わいもキリっと渋みの引き立つものから繊細かつ余韻の深い上品なものまで、好みに合わせてチョイスすることができるでしょう。
気候・気分に合わせて飲み方を変える
この季節はコクのしっかりしたお茶は刺激が強いと感じることも多く、どちらかというとすっきりと飲めるお茶に流れがちです。
気分や体調、気候から、選ぶお茶はやはり春摘ダージリンが最適でしょう。
ホットでシャキッと眠気覚ましにしてもいいし、水出しにして甘味を最大限に引き出してお茶とは思えない優雅な飲み物を堪能するのもいいでしょう。
先ほども述べたとおり、今年の春摘ダージリンは味わいがしっかりして香りの広がりがよいので、ホットも水出しアイスティーもそのポテンシャルを非常に高いところで引き出すことができます。
唯一のネックは雨の日だとそのポテンシャルがうまく引き出せないので、その日の最大限楽しめる味わいを引き出そうというところですね。
まとめ
アレンジティーなども楽しまれる方が今の時期は増えるでしょうが、やはり基本の淹れ方で茶葉のポテンシャルを最大限に出した春摘ダージリンに勝るお茶は、個人的にはないと思ってます。
何よりも輸入されてから日本の気候に一番馴染んでくる時期なので、ようやく茶葉の本質が見えてくる時期に差し掛かる一番美味しい時を迎えています。
是非まさに今春摘ダージリンを飲んでみてくださいね。
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