こんばんは。紅茶ホビットです。
休日にまとめて家事全般をするのですが、一つ一つの家事が終わるたびに食事をし、ご飯を食べてもまだ食べたいというループになっています。
睡眠時間が足りてないと脳の満腹中枢がちゃんと刺激されず、空腹のままの信号が送られるようなんですよね。
この歳で育ちざかり並みの空腹が続くとは思いもしませんでした。
さて、ご自分で紅茶の茶葉を量ってポットで蒸らして飲んでいる方あるあるかと感じるのですが、飲む頻度が多くなってくると茶葉の量が増えてきませんか。
その時の飲みたい味わいにもよるかとは思うのですが、紅茶も慣れてくると茶葉は多くなっていく気がします。
今日は紅茶派が使う茶葉の量について考察してみようと思います。
飲み慣れたころに茶葉が増量
紅茶の飲む量が多い方には共感を得られるかと思うのですが、毎日大量に紅茶を飲んでいると紅茶の味に慣れてくるのを感じるでしょう。
一定の茶葉の量を守っているのでしょうが、物足りなくなってくる時期というのがやってきます。
舌が紅茶に慣れた証拠でもあるのですが、より濃い濃度の味わいが欲しくなってくるんですね。
必然的に茶葉の使用料が気持ち増えていって、非常にしっかりと味わいが楽しめるようなお茶を好むようになるんです。
紅茶は香りと渋みを味わう飲み物というのを一番実感する時期でもあるでしょう。
それと同時に茶葉にかかるコストが爆増する時期でもあります。
この紅茶に慣れてどんどん味の濃いお茶を好むころのお茶の濃さは、経験上一般的な淹れ方の濃さよりだいぶ濃い目な状況とも言えます。
茶葉の一番美味しいく感じる状態を見極める
この濃く飲んでいる一定の時期を過ぎると、茶葉自体の本来の美味しさを引き出す茶葉の量や、淹れ方を考えるようになってきます。
そうすると今度は茶葉の量が標準的な量に戻ってくるんですね。
この標準な量に戻ってから、紅茶が本当に好きな方の場合、ある茶葉があったら美味しくはいるように自分で調整するという段階になります。
ただ香りが強くて、爽快に渋みを楽しむから、その茶葉の美味しいさのポイントはどこなのかを探求するんですよね。
自分で楽しむためにその美味しさのポイントを探すのは楽しいですよね。
お茶が好きな方が通る茶葉の増減は、避けて通れないところだと考えられます。
まとめ
紅茶に慣れてくると濃い味になってくるのは一度通る道なのかなと思います。
ただその濃いお茶を飲むことでその中にある旨味だとか、甘味だとか、渋みの嫌じゃない渋みだとかが感じられるようになるんですよね。
そうすると、反対に軽く仕上げたお茶の中にある華やかな香りや余韻の中にあるポテンシャルがすごく感じやすくなるんですよね。
味覚っていろんなことを感じ取って成長していくんだなと思わされる道です。
コメント