こんばんは。紅茶ホビットです。
朝晩気温が下がるおかげで大分過ごしやすいですね。
若干タオルケットだけだと肌寒かったりします。
この時期は窓を開けたまま寝てるんですが、雨も降ってるし、気温も高くないし、扇風機も要らないし、例年とはホント全然違いますね。
暑すぎも、肌寒いのも交互にやってくるんでしょうかね。
さて、手軽に飲めるティーバッグの人気は高いですが、茶葉で淹れたほうが美味しくはいるというように信じている方も少なくありません。
それはホントに当てはまるんでしょうかね。
今日はティーバッグで淹れる紅茶と茶葉で淹れる紅茶の味の違いは何なのかを考察してみようと思います。
ティーバッグの中身はどんな茶葉か?
ティーバッグで淹れるより茶葉で淹れるほうが美味しいと思われている方は、僕が思うにティーバッグの中身の茶葉がどんなものが入っているかを考えたことがない方だと推測しています。
このティーバッグで淹れるより茶葉で淹れるほうが美味しいというのは半分はあっているし、半分は間違っています。
その答えがティーバッグに使われている茶葉の内容です。
普段シングルオリジンの良質な茶葉をポットで淹れている方が、スーパーで売っているティーバッグを飲めば、それは美味しくないと感じるのは何もおかしなことではありません。
ティーバッグの根本的な目的は早く香りと味を出すことなので、選ばれる茶葉はブロークン以下の細かい茶葉が選ばれるのは必然ですし、大量生産するためにシングルオリジンのような超高品質というわけにはいきません。
しかし、最近の専門店様では美味しい紅茶を手軽にティーバッグで楽しむという考えで作っているティーバッグもあります。
専門店のティーバッグは中身もよい
専門店で売られているティーバッグの商品は、通常茶葉で販売しているものをティーバッグに詰めるということをするので、茶葉で淹れてもティーバッグで淹れても同じクオリティーのお茶が楽しめます。
ティーバッグが美味しくないと感じる方はこちらを試しに使っていただくと手軽さを覚えてしまうのではないでしょうか。
ただ、こちらにも一長一短はあって、茶葉で販売している良質なものをティーバッグに詰めているため、茶葉で買うよりもコストが高いのが難点です。
淹れ方もティーバッグの根本的な目的の早く香りと味を出すためではなく、茶殻の処理がティーバッグで楽になるという方が目的です。なのでティーバッグですが、茶葉と淹れる時と同じように蒸らし時間も長く蒸らすことが前提でお茶を入れます。
まとめ
茶葉を量ってポットで淹れる手間を惜しむのであれば、コストはかかるけれど良質の茶葉をティーバッグにしたものを購入していただけると、ティーバッグは美味しくないということはなくなりますね。
茶殻の後処理は断然ティーバッグが楽なので味が同じに淹れられるのであれば非常に良いですね。
オフィスなどのマグで淹れる時でも美味しいお茶じゃないと嫌というときには、是非活用してみてください。
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