【英国展はスコーン展?】英国文化に求められているのは英国菓子?

雑記

こんばんは。紅茶ほびっとです。

ようやく秋を実感する気候で毎日過ごしやすいですね。

熱いお茶を飲んでいても汗をかかなくなったのはいい季節になりましたね。

そもそも暑い季節に熱いお茶を飲むのもどうかと思うのですが、冷たいのは身体が冷えて馴染めないんですよね。

さて、百貨店の催事イベントで絶大な人気を誇る英国展ですが、英国食品や雑貨が並ぶイギリスの物販展としては大きな催事ですよね。

皆さん英国雑貨を見て楽しむのかなと思いきや、英国展で人が群がっているのは、英国菓子ブースです。

皆さんの興味はイギリスなのか、それともお菓子なのかとイベント開催側と来場者側とギャップがあるようです。

今日は英国展に求められていることについて考察してみようと思います。

英国展じゃなくてよい?

皆さんは各百貨店で英国展された際には何を買おうと思っていきますか。

人だかりができているのは当日限定で販売される英国菓子と、限定で出店されるスコーンショップばかりです。

英国の紅茶文化では常にお茶請けとセットで紅茶を飲むのが基本なところがありますが、皆さんそんなにお茶請けばかり買ってどうするのだろうと、個人的にひいてみています。

TwitterじゃなくてXでも英国展に行ってきましたというツイートを頻繁に見かけますが、中には会期中にたくさん買ったものをたくさん食べて、何が美味しかったかを覚えておいてさらに買いに行くというツワモノがいらっしゃいました。

憶測ですが、この英国展期間中はご飯を食べずにスコーンを食べるのだろうなと考えています。

中には毎日のようにスコーンを買いに行く極端な方もいるようです。

こうやって見ると皆さん英国展は英国雑貨や紅茶を見に行くというよりは、スコーンに重きを置いているのですね。

というかむしろ、スコーンにしか興味がないといってしまってもよさそうです。

英国展ではなくスコーンパーティー

三越伊勢丹グループでは英国展ではなく、スコーンパーティーというイベント催事を行ったところそれぞれの催事場で大反響だった模様です。

結果から言うと、英国展じゃなくてスコーンだけでいいことが立証されました。

スコーンだけでいいなら催事スペースは雑貨ブース必要なくなるのでより広く食品ブースがおける分、たくさんのスコーンを出すショップを呼べるので、来場者様にとってもたくさん買えるし、出店者様にとってもいっぱい買ってもらえるしwin-winですね。

もういっそのこと毎回スコーン展でいいのではないかとすら感じます。

まとめ

皆さん英国文化に惹かれるのではなく花より団子ということですね。

バターと小麦粉の肥える典型食品をそれこそ毎日のように食べる生活をその時期には行うんでしょうね。

もうこの時期は太るだのなんだの言ってないで、太っても食べるが重要なんでしょう。

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