【自宅で楽しむフレンチティー】ちょっと遅めの5時から「テ」

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

ずっと続いていた晴天でしたが、明日明後日あたりに雨が降るようですね。

暑さがひとまず落ち着きを取り戻しそうですね。

カラカラに乾いていた洗濯物はひとまず今日までですね。

さて、フレンチティーはケーキの彩が華やかでお茶の時間が本当に楽しい雰囲気になります。

どちらかというとサロン・ド・テでおちゃするのがフレンチティーのイメージですが、お家でお茶会を開くのはフランスも一緒です。

今日はお家で開かれるフランスのお茶会について考察していこうと思います。

子供のおやつの時間

フランスのおやつの時間は「ル・グテ」「ル・カトゥルール」といわれ、4時くらいにおやつを取ります。

お子様が学校から帰ってきて、お腹が空いているのはどこの国も同じで、軽食を取るんですね。

主にバケットやロールパンなどにジャムやチョコクリームを塗って食べたり、パンオショコラのような菓子パンを食べることが多いです。

ただ、お子様はこの時間になってくるとお茶は飲みません。

ジュースやホットチョコレートなどを飲むんですね。

フランス夫人の優雅なお茶会

またマダムが知人を招待してお茶会をする5~7時の間でお茶「テ」の時間を取るんですね。

フレンチティーでもお家にお客様を招待してお茶会を開くときは、とっておきのテーブルウェアを用意して、紅茶と、ガトーにタルト、マカロンなどの色とりどりのお茶請けを準備するんです。

テーブルウェアはきれいにみがかれ、ナプキンやテーブルクロスのすてきな刺繍が細やかな気遣いを生んでいるんです。

そこではカードゲームを楽しみながらマダムの楽しみの時間が過ぎていくんですね。

まとめ

この時間にお茶するって結構夕食にかぶると思うんですけど、食べないんですかね。

フランス人は食事もいつ、何を取ったかで食べたり食べなかったりするとは聞いてるんですが、お茶会ひらいたらもうその日の夕食はとらなそうですね。

お家でもフランスの風が吹く素敵なティータイムが開かれているんですね。

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