【美味しい紅茶の特徴】淹れ方がちがっても大抵特徴は失われない

紅茶の淹れ方

こんばんは。紅茶ホビットです。

朝方の寒さが起きるのを困難にしてきましたね。

日中は比較的まだ温かさを感じますが、朝晩は結構寒くなってきましたよね。

ホットカーペットがそろそろ届くようなのですが、もう一つ直接身体を温める暖房器具を考えていますが、何が適切ですかね。

まずは電気毛布を狙っていきます。

さて、紅茶を飲んでいていろいろな感想が出てくると思いますが、茶葉のよさって何が基準なのかいまいちよくわからないですよね。

僕が感じるのは、茶葉の特徴がどう出るかだと思うんです。

今日は茶葉の良しあしの基準は何なのかについて考察してみようと思います。

淹れ方に左右されない

紅茶を淹れていて日によって薄かった、濃かったという味わいの違いが出てくるときは往々にしてあると思うのですが、その薄い濃いにかかわらず、茶葉自体の甘さや香り立ちについてはその特徴が大きく変わることはありません。

その茶葉が持つ特徴的な味わいというのは、ちょっとした淹れ方に差があったとしても、おおきくずれるようなことはありません。

その時の気分によってその特徴を強く味わいたいと思えば茶葉の量をちょっと増やしたり、優しいく味わいたく余韻長くしたいと思えば茶葉の量を減らして長く蒸らせばいいというように調整します。

いい茶葉ほどどんな淹れ方をしたとしても根幹の特徴はぶれず、自分が飲みたいような味わい方に調整しやすいのがいい茶葉だと考えています。

一定の淹れ方をした方が美味しいお茶

対照的に淹れ方を一定にした方がいいお茶葉ブレンドティーやフレーバードティーなどの数種類の茶葉が使われている茶葉です。

ある程度基本的な淹れ方をすると美味しくなるように茶葉をブレンドするので、淹れ方に応用を利かすということは考えられていないでしょう。

茶葉の特徴の違うものをブレンドするわけですから、それぞれの良さを合わせるわけで、淹れ方を変えてしまうとその良さのバランスが崩れるため、美味しさが軽減されるでしょう。

フレーバードティーは香りを優先するブレンドもあるでしょうから、より基本に沿って淹れたほうが味わいを損なうことはないでしょう。

その茶葉の特徴のいいとこどりをブレンドするものなので、淹れ方を変えることで茶葉に欠点を見つけることになるかもしれません。

まとめ

シングルオリジンティーの茶葉がいいと感じるのは、茶葉の特徴を損なうことが少なく淹れられることにもその真価があるでしょう。

紅茶を美味しく淹れたいと思う方ほど、シングルオリジンティーのいい茶葉を飲むほうが紅茶を上手に淹れられるようになると思います。

ぎちぎちに基本に忠実より、ゆるっといれて美味しいお茶は楽しいですね。

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