こんばんは。紅茶ホビットです。
今年に入ってから餡子を自分で炊くようにしているのですが、甘味の調整ができて小豆の味を十分に味わえていいんですよね。
甘すぎないので注意しないとずっと食べ続けられてしまうんですよ。
豆類のほくほくしたのが美味しく感じる年齢になったのかなとしみじみ感じました。
さて、美味しいお茶を飲みたいぞということでお茶を買いに行くときに、まず何を買ったらいいのか悩みますよね。
自分の好みがいい香りのするお茶だとなかなか探すのは難しいと推測されます。
ある程度金額に応じて味わいもそれ相応になるので、今日はお値段の高いもの手ごろなものの良さを考察してみようと思います。
まずは中間から
僕の個人的見解ですが、お茶は価格と質が比例するというものです。
ある専門店様に行ったならその専門店様の中間くらいの価格の商品を選ぶと、その専門店様の基本的な商品クオリティーをどのくらいで考えているのか認識できるでしょう。
中間の価格帯の商品であれば、ある程度バランスの取れた質の良い茶葉を選ぶことができます。
そこを押さえると、旨味や甘味や渋みの基本的な感覚が身につくので、それが自分にとってもっとそれぞれの味わいの強弱の好みをどうしたいのかが分かるようになるでしょう。
そうすると、もっと甘い感覚の強いものがいいとか、渋いのをもっとなくしたいとか、そういう希望が出てくるんですね。
まずは基本的なお茶自体の味わいを知って身に着けるために、まずは中間程度の価格帯のお茶を自分で買ってみましょう。
高価も手ごろもそれぞれの良さがある
基本的な味わを知り、自分の希望の味わいが出てきたら、そこからさらに自分の好みの味わいのものを探していくようになります。
ここで先ほど価格と質は比例するということを言いましたが、このことと自分の好みが一致するかはまた別の問題です。
それは茶葉にはそれぞれの個性があるので、いくら価格が高く質の良いものでもその味わいが自分の好みの味わいに合致するわけではないんです。
例えば、自分の好みはある程度重厚感があって渋みが欲しく甘みの強いものが好みだった場合、取り扱ってる商品に価格の高いものでは甘味の感じるものの飲みごたえにものたりないということがあったら、それは自分の好みに一致しなくなってしまいます。
逆に手ごろな価格帯で爽やかですっきりしたものを探していても、香りが強くコクのしっかりしたものばかりがあるということもあります。
値段で一概に美味しい、美味しくないを決めることはできません。
価格に関わらず、自分の好みに合ったものが美味しと感じることができることを忘れないでください。
まとめ
個人的には自分の好みの味わいのお茶が手ごろな価格帯だったらラッキーくらいに考えています。
もちろん高価なお茶を飲んだ時にも、得も言われぬ美味しさを感じることもあります。
自分が選べる範囲のものを、自分が無理せず楽しめるものとして、手に入れられるといいですね。
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