【紅茶香る製品】紅茶の香りって漠然としている?

雑記

こんばんは。紅茶ホビットです。

8月も中旬を過ぎていますが、暑さは全然ひきませんね。

日中の温度が高すぎて夜の熱気がなかなか逃げてくれません。

寝苦しい夜が続きますね。

さて、最近紅茶の香りのするフレグランスや、シャンプーを目にするのですが、紅茶のイメージの香りってどんな香りなんでしょうね。

今日は紅茶の香りのイメージについて考察してみようと思います。

これといった固定のイメージはない

皆さん紅茶の香りといわれてこんな香りと答えることってできますか。

紅茶って香りのイメージが漠然といていて、紅茶っていい香りというイメージはあっても、具体的にこういう香りとは表現できないものの一つではないでしょうか。

紅茶自体産地ごとの特色が大きく変わるものなので、紅茶の香りといったらこれといえるものがありません。

紅茶のふれぐらんすでダージリンの香りを表現したものを見かけますが、どのあたりがダージリンなのか僕にはよくわかりません。

以前にも紅茶の香りについて触れましたが、何十種類もの香り成分が複雑に重なることで醸し出されるのが紅茶の香りなので、一概に紅茶の香りを定義するものがないですよね。

もしある程度紅茶の特徴的な香りを表現するのであれば、夏摘みダージリンのマスカテルフレーバーや、アッサムのモルティ―フレーバーがあげられます。

ただ、このふたつはそれぞれのお茶の特徴的な香りの印象なので、それを合成で表現すると、マスカットフレーバーや、ウイスキーのフレーバーが付けられることになるでしょう。

アールグレイは分かりやすい

アールグレイはフレーバードティー、なので紅茶の香りというと一番表現しやすいですよね。

ベルガモットが実際食べ物として売られることが非常に少ない分、香料として使われる代表的な柑橘類の一つなので、紅茶のイメージとして定着しているといえますね。

アールグレイなら人工香料もあるでしょうから、他の商品に代用もしやすいですね。

ルームフレグランスでは結構アールグレイの香りで売っているものもよく見かけますね。

こういうときのアールグレイは好まれやすいです。

まとめ

紅茶の香りのする芳香剤系の商品は上手に作れていると思ったことはないですね。

皆さんどう感じているのかは不明ですが、紅茶のイメージってこんななんだと思われるのが個人的には嫌ですね。

紅茶の香りは茶葉から淹れた香りで是非楽しんでいただきたいと感じています。

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