【紅茶業界でも厳しい状況】破産申請をする企業も出ている

雑記

こんばんは。紅茶ほびっとです。

日中は日差しのある所は気持ち汗ばみますが、一気に肌寒さを感じるまで空気が冷たくなりましたね。

日が落ちると寒いと感じるくらいで、もう長袖が丁度いいですね。

ようやく秋という秋になった気がします。

さて、世間では景気がよさそうな雰囲気になっていますが、自分の景気がいいかといわれると実感ないのが現実ですね。

そんな状況下で、webニュースを読んでいて紅茶販売の専門店様のなかで破産申請している企業様が出たのを見かけました。

今日は紅茶の売れ行きについて考察してみようと思います。

テイクアウトドリンクは人気?

皆さんは紅茶専門店のテイクアウトのお店でコンマティー様はご存知ですか。

僕は外で飲食しないので実際に購入したことはないのですが、人気のスタンド紅茶専門店ということはweb記事で見ていました。

2018年の5月1日に恵比寿に1号店をオープンした企業様ですが、先月の9月29日破産を開始したというニュースを見ました。

ビジネスを継続させるのは大変なことだなと感じる一例だなと思いながら読んでいましたが、紅茶の販売を続けるってやっぱり大変なことだなと考えさせられます。

タピオカミルクティーがブームで急拡大した時期でもありますが、コンマティーさんに限らず、スタンド型のタピオカミルクティーのショップは激減しましたね。

一定の割合でいまだにタピオカミルクティーの販売店は残っていますが、淘汰された印象はあります。

タピオカ店に限らず、テイクアウト専門店の紅茶販売店は他にもありますが、外での飲食がされなかった時期には非常に苦しい状態だったのは想像に容易いです。

紅茶は需要の高い飲みとはいいがたいので、社会状況が下火になったときにはそれに耐えられなくなってしまうというのはあり得るなと感じます。

テイクアウトドリンクを片手に歩いている方も、最近では今まで通りに戻った様子がうかがえますが、紅茶をその手に持たれているかというと、そうでもないと肌感覚ではあります。

RTDドリンクにはかなわない?

ドリンクを持ち歩くとなると、スタンド販売店で購入するとなると飲み切れる量を買うことが前提です。

値段も比較的高価です。

持ち歩きも完全密封というわけではないので、常に片手がふさがっている状態ですよね。

喉が渇いて飲むというよりは、飲みに行くぞという意気込みがあって購入に至るものがスタンド販売の紅茶です。

やはりカバンに忍ばせられるRTDドリンクでペットボトルの密封容器は、飲み干す必要性がないので流行などに左右されず、定番として買い続けられますね。

機能性面で言うと皆さん一時の映えドリンクから、定番のRTDドリンクへ戻ってしまうということなんでしょうかね。

まとめ

流行廃れは起こるものなので、どうこうするものではないと感じますが、ビジネスやっている側はそれで生活するために稼いでいますから、破産は生活が成り立たなくなるということですよね。

こういう身近なことで生活が成り立たなくなる事例を見ると、本当に景気がいいのかは疑問ですね。

世間の雰囲気にのみ込まれずに、地に足ついた商売ができるといいですね。

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