こんばんは。紅茶ホビットです。
まだまだ暑い日が続いていますが、空気がちょっと真夏の空気から秋の空気に変わった気がします。
日差しも強いですが、刺すような日差しでもなくなってきています。
ちょっとずつ秋の足音がなりつつありますね。
プレゼントに紅茶を送るというのは個人的には非常にハードルが高い贈り物だと思っています。
結構ウェブや雑誌で「こんな紅茶は贈り物には最適」というものが多く載っていて手軽なティーバッグやアソートセット、パッケージのかわいくゴージャスなメーカーなどいろいろと出ていて女性がもらって喜んでくれそうなものはたくさん見受けられます。
プレゼント特集の中で、紅茶に絞って男性に贈る紅茶のプレゼントの記事を見てみるのですが、これはどう見ても女性目線の贈る方だなと非常に感じて、本当に男性が喜ぶと思って書いてるのか疑問に思います。
なので今回は男性に紅茶を贈るときに注意したいポイントを見ていこうと思います。
紅茶が好きな男性に紅茶を贈るときに一番大事なことは、贈る人の好みは絶対に把握しておくことが唯一であり絶対条件です。これを外すと喜ばれるどころか落胆されることは避けられません。
何故かというと男性特有のこだわりが現れるからです。
紅茶が好きな男性というのは、言い換えると紅茶にはまっている男性で、色々と紅茶について調べたり飲み比べたりして自分の好みを確立している可能性が非常に高いです。
そんなこだわりを持った方々には普段どんな種類の紅茶を飲んでいるのかは、日ごろから聞いておいた方がよいでしょう。
「男性だからフレーバードティーは飲まないだろう」とか、「濃い方が好みそうだからアッサムティーがよさそう」といった憶測で種類を選んでしまうと、的外れな紅茶を贈ってしまうことがあります。
ちょっと挨拶がてらとか、お礼にという気分で選ぶときのように、「人気だから」とか、「季節の限定だから」というチョイスの仕方は下手をすると嫌いなものを贈ってしまう可能性すら出てきます。
「見た目がかっこいい」とか「デザイン性が優れている」というのもおしゃれではありますが、贈り物の本質がずれてしまっているのでそこは贈る相手による気はします。
以上のことから、他人の情報をあてにすることなく、贈りたい人の好みを必ず得てから紅茶を贈るようにしましょう。
紅茶が好きな男性のマニアックなところは異常なので、甘く考えずにとことん選び抜くぐらいの覚悟をもって贈り物にしてあげてください。
男性のこだわりのものの領域に、生半可な気持ちで踏み込んでしまうとろくなことはありません。
僕が言うのもなんですが、男性って面倒くさい生き物です。
紅茶のプレゼントはくれぐれもご注意ください。
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