こんばんは。紅茶ホビットです。
梅雨の中休み状態に天候がなってますね。
雨が降っていないだけありがたいところです。
蒸し蒸しと暑くなったり、肌寒くなったり皮膚の温度感も下がりますが、皆さん体調にはお気を付けください。
さて、日本安全食料料理協会が紅茶をどのくらいの頻度で飲むかをアンケートを105人の方にアンケートを取ったようです。
人数が多くなればより精度が高くなりますが、ある程度参考になればいいのかなという数ではないでしょうか。
今日は紅茶のアンケートから見る最近の傾向について考察してみようと思います。
たまに飲む人がほとんど
紅茶を飲む人の頻度では、週に2~3回飲む人が3割、週に1回飲む人が2割と全体の半分を占めています。
毎日飲む人が2割とでて、やはりそんなに紅茶を頻繁に飲む方は多くはないということが分かります。
結果の内容から人気が高いというコメントがありましたが、アンケートを取った人数からの割合では人気があるということなのでしょうかね。
というのも基本的に1日に1回飲むというのが基準のアンケートなんですよね。
これがコーヒーになると、1日に何回飲むかのアンケートになるんですよ。
頻度の基準は紅茶だと大体1か月基準で、コーヒーだと1日基準のアンケートになるくらいの差があるんです。
比較対象があるとほとんど紅茶は飲まれていないんだなということを痛感させられますね。
紅茶を選ぶ決め手
アンケートの結果からということですが、紅茶を選ぶ際に圧倒的に決め手となる紅茶のポイントはフレーバーだということです。
紅茶が好きな人というのは、大半が人工香料のついた紅茶ということです。
わかりやすい香りがついていれば選びやすいのはな得です。
マリアージュフレールやTWG teaなど、香りを直接嗅がせてもらえるようなところは、香料が非常に強いのでより周囲にも香りが広がり一帯をその香りにしますからね。
ちょうどブランド名も上げましたが、それも紅茶を買う決め手の一つです。
このブランドだから買うという紅茶好きの方は多いでしょう。
良い紅茶を売っているからこそリピートしてくださるお客様がいるということですよね。
まとめ
紅茶のアンケートによくある話ですが、紅茶の世界だけでものを見てしまうとよい塩梅に結論付けられてしまうことを見かけますが、嗜好品とか、ドリンクとかのカテゴリーを大きくしたとたん、紅茶の人気がそれほどでもないことが明らかになります。
紅茶を広めることには僕個人でも賛成です。
いい紅茶は本当に高価で繊細な香りと味わいなので、人工香料の強い紅茶に慣れてしまっていると、本当の良質な茶葉の良さに気づくのが難しいとは思います。
どんなものでもわかりやすくないと受け入れがたいですよね。
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