【紅茶を飲むときは紅茶だけ?】食べ物と合わせて飲むのとどう違う?

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

ようやく梅雨明け宣言されたようですね。

気温は一気に上がって猛暑になったところが多数のようですね。

世間一般ではすでに夏休み期間でしょうから、これから夏のレジャーも盛んになりそうですね。

さて、皆さん紅茶を飲むときは紅茶だけですか。それとも何か食べ物と一緒に紅茶を飲みますか。

それぞれの飲み方で紅茶の味わい方も変わってくかと思いますが、それぞれに楽しみ方がありますよね。

今日は紅茶の飲み方で違う味わい方について考察してみようと思います。

シンプルに紅茶だけを楽しむ

紅茶を飲むぞという気合の入ったときには、ちょっと高価な紅茶を飲もうというときがあると思うのですが、そんな時は紅茶だけをゆっくり味わいたいと思いますね。

茶葉の蒸らしているときのゆっくり葉が開いているのを見たり、香りが広がっていることを実感したり、カップに注いだ水色を観察したり、口に含んだ茶液をじっくり味わったりと一つ一つの状況を感じてみるんです。

お気に入りのカップをじっくり持ってそういった紅茶の特徴を一つ一つ確認するように飲むのは、今のご時世では大変優雅な時間の使い方だと感じます。

紅茶はむしろそういった贅沢をするためのものだとは思うんです。

嗜好品としての楽しみ方の本来の姿ですね。

紅茶と食べ物の相乗効果

フードペアリングも昨今ではいろいろな組み合わせが思考されていますよね。

基本にのっとって、焼き菓子とミルクティーの組み合わせや、サンドイッチやパンなどとストレートティーといった王道の食べ合わせは文句のないところです。

粉物といっては何ですが、口の中から水分を取る食事と紅茶の組み合わせは大変相性の良い組み合わせです。

紅茶のお供を代表するスコーンは、まさにそれ単体で食べ続けることは困難ですが、そこに紅茶が添えられるだけで食べられる量が一気に増えてしまいます。

小麦の香ばしさと紅茶の華やかな香りが絶妙ですよね。

細かく上げればきりがなくなりますが、今の時期だとゼリーやプリン、フルーツ盛り合わせなどの夏らしい食べ物とアイスティーの組み合わせなんかは季節感も相まって、よりおいしく感じられるのではないでしょうか。

その時々でも紅茶や食べ物の種類が変わることでより美味しい組み合わせができますよね。

まとめ

日本人気質でルールにがんじがらめになってこうじゃなきゃいけないという考えもありますが、紅茶は結構自由な飲み物です。

気分に合わせて紳士淑女の振る舞いをしたり、カジュアルパーティーをしたりと色々楽しんでみてくださいね。

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