こんばんは。紅茶ホビットです。
朝の気温が大分下がってきましたね。
太陽の射し方も朝方はまだ暗い状態になってます。
これから日中の時間が短くなって夜の時間が長くなってくるのを感じますね
いよいよ紅茶が美味しくなる季節がやってきますね。
さて、紅茶を題材にした漫画はいくつかありますが、最近話題になっているものがあるようです。
いけオジと猫のおしゃれなティールームが舞台の「猫と紳士のティールーム」という漫画です。
一話試し読みができたのでちょっと感想など思ったことを書いてみようと思います。
紅茶で男性が主役
自分もおっさんなのでどうこう言えるものではないのですが、なかなかおっさんを紅茶の本の主役に持ってくるって、設定の段階で思い切った感がありますね。
紅茶の世界観ではマダムや若い男女がメインを張るのは最もらしい状況なのですが、設定とは言えおっさんが紅茶の店員をしているのは斬新な切り口だと感じます。
現実的に紅茶の老舗のところではおっさんが紅茶を淹れるところがあります。
いけオジかどうかは個々の好みが反映されるところなので、現実でも、この漫画の主役でも僕には判断つきかねますけどね。
キャラクターに惹かれて読む漫画というよりは内容勝負で描かれているのか、正直1話試し読んだだけでは真意はよくわかりませんでした。
紅茶とケーキの旨いことをアピール
内容を読んでいて特にフォーカスしたいのは、紅茶を飲んだ時の湧き上がる感動と、紅茶のうまさはケーキとのペアリングで相乗効果が出るということでしょうか。
紅茶を飲んで落ち込んだ気分が吹っ飛んでいる様子や、アップルパイを食べた後に含んだ紅茶の味がもっと美味しく感じる描写をしているところを見るに、紅茶自体の素晴らし美味しさと、ケーキを一緒に食べることでお互いの良さを引き出すという点を描いていますね。
紅茶を飲むための空間の心地よさも出ていて、ティールームの イメージってまさにこんな感じだよねっていうのが出ています。
細かいところを見るとちょっと変えてほしいなと思うところはありますが、イメージ先行というところではこういうものなのだろうなと思ってます。
まとめ
紅茶の漫画って感じが前面に出ていて紅茶のお店に行ってみたいなという気になる本ですね。
飲食店に猫がいる時点で設定としてはフィクションだからありかと思いますが、そんな理想的なティールームも現実にあったらおもしろいなとは感じます。
漫画で紅茶が好きになる方がいるのであれば、それもこうちゃぎょうかいにとって貢献度の高いことだなと感じますね。
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