【紅茶も飲み過ぎは身体に負担が出る?】紅茶の成分が身体の臓器に負担をかけ、思わぬ事態を引き起こすことも

紅茶の知識

こんばんは。紅茶ホビットです。

今日は暖かかったですね。

外を歩く人も半袖の人を見かけて、もう季節がよくわからなくなります。

日中と朝晩の気温差が大きいので手軽に脱ぎ着できる服装がよいですね。

紅茶を飲んで心と身体にいいことはたくさんありますが、中には個人差はありますがカフェインなどが眠りに影響するといったことも出てきてしまいます。

今日はそういった思わぬ影響もあることについてみていこうと思います。

大抵紅茶を飲んでおけば健康になるよという情報はそこかしこにありますが、紅茶を飲むことで極端な話をすると腎不全になるというんです。

原因は紅茶に含まれる「シュウ酸」という身体にとっての老廃物です。身体の中でアスコルビン酸(抗酸化ビタミン)・ブルコール酸(消化吸収を助ける)などの有機酸が代謝されることによって、最終代謝産物の一つとしてシュウ酸が生成されるんですね。

このシュウ酸なんですが、通常は腎臓を通っておしっことして排出されるんですが、それが紅茶を飲みすぎることで腎臓にたまってしまうと結晶となり、腎臓結石、果ては腎不全になるというんです。

ただ、シュウ酸は紅茶だけでなくホウレン草、サツマイモ、タケノコ、チョコレート、ナッツ類等々普段から口にしている食品にも含まれているので、好き好んでこれらの食品ばかり摂取していない限り、急になることはないとは思います。

好きなものを食べるにも健康でいれば、身体の機能がしっかり働いて臓器に負担をかけることもなく、美味しく楽しく食べることができます。

こういった○○を過剰摂取すると○○になるというのはどんなものでも極論の話ばかりなので、あくまでも過剰な場合と考えて、普通に口にしていれば問題になることじゃないとの認識は必要だなと思います。

知識として持っておくには勉強になりますよね。

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