こんばんは。紅茶ホビットです。
先日狭小キッチンのスペースに、棚を設置しました。
普段使うキッチン小物を置くスペースが欲しくて置いたのですが、なかなか役に立っています。
料理をする身としては作業スペース的な場所も確保できて、早く買ってけば良かったと毎日便利に使っております。
さて、秋は香りに誘われるものがたくさんありますよね。
コーヒーの香りや、季節の花々の香り、日本茶屋さんの焙じ機の香り、焼き芋の香りなどなどいろんなところからいい匂いがします。
紅茶ももちろん香りに誘われて楽しむものかと思います。
今日は香りを上手に使っている紅茶の専門店様についてみてみようと思います。
フレーバードティーが得意な専門店
着香茶を得意としている専門店様は、お客様へのアプロ―チはとても上手だなと感じます。
やはり香料を使っている分香りが強くわかりやすいので、実際スタッフとそのお話をしているお客様以外の、そばを通るお客様でもいい匂いと引き寄せることもあります。
対面式のお店ではマリアージュフレール様は特にその傾向が強いでしょう。
僕もふといい香りがするなと思うと、マリアージュフレール様の店舗のそばを通っているときに、スタッフの方が丁度あのでかい缶を開けているときだったりしました。
別のアプローチとしては自由にサンプル缶を開けて香りを嗅げるルピシア様も、香りを色々と嗅ぐことができて楽しいですね。
香りを嗅いでいることが楽しくて満足してしまいそうなときもありますよね。
こういった香りの強いお茶を得意な専門店様はお客様を引き付けるのは上手なのかなと感じます。
シングルオリジンが得意な専門店様
着香をしていない茶葉自体の香りを楽しむシングルオリジンの得意な専門店様だと、実際の抽出液からの香りがお客様の心をとらえるところですね。
やはり湯気の立つカップから香る茶葉の香りは自然のエネルギーが詰まっているからこその香りだと感じます。
強い香りではないので長時間香るものではないですが、そのはかなく繊細な香りは何度も飲みたくなる心に沁みる香りです。
茶葉の香りにはリラックスするための香り成分がすべて解明されていないほど、豊かに香るその癒しの効果は何とも言えない心地よさです。
お茶を淹れてふんわりお店に漂う茶葉の香りは格別ですね。
まとめ
それぞれの専門店様ごとに香りを上手に使ってお客様にアプローチされているなと感じます。
個人個人の好みで色々なお茶を試してみるがいいのではないでしょうか。
今の季節は秋めいてビタースウィートな香りの限定品なども楽しめるでしょう。
是非皆さん紅茶の香りに誘われて秋のお茶を楽しんでくださいね。
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