こんばんは。紅茶ホビットです。
今日は皆さん恵方巻食べましたか?
節分に豆まきはいつの間にかあまりきかなくなりましたが、恵方巻は今のところ食べる人は食べているようですね。
一回であの量のコメを食べるってすごい量ですよね。
まず間違いなくカロリー過多だろうと偏見のまなざしで見ていました。
さて、皆さん紅茶にしろほかの飲み物を飲むにしろ、大体1杯飲みたい、飲めればいいという感覚ですよね。
紅茶は本来一杯だけ飲むという想定のもの飲まれる飲み物ではないんですね。
今日は紅茶が一回でたくさん淹れられる理由について考察していこうと思います。
紅茶は集まって飲むもの
アフタヌーンティーを代表とする紅茶を飲むときというのは、基本的に何人か集まって飲むのが通常の飲み方です。
ポットも1L以上のものは普通に作れらていますし、むしろそれが通常サイズといわんばかりにあります。
以前記事にも取り上げましたが、仕事の合間にもティーブレイクの時にはみんなに声をかけて紅茶を飲みコミュニケーションをとるのがイギリスでは普通のことです。
一人用ポットもあるけれど
バチェラーサイズといわれる一人用ポットもありますが、基本サイズは300~450mlポットで、約2~3杯飲めるように作られています。
一人で飲むときでも一杯だけ飲むという習慣はないんですね。
それだけ紅茶を飲む時間は大事にされていることがうかがわれます。
Life styleの変化
ちょっと前までリモートワークで在宅勤務が多くなったので、日本でも紅茶を飲みながら仕事をする方が増えたようですが、ここ最近オフィスワークに戻ってきているようですね。
飲み慣れてくるとオフィスでも紅茶を飲む方が出てきたのか、ティーバッグをストックされる方が増えているような気がします。
ポットでたっぷりというわけにはいきませんが、大き目のマグを一つ用意してティーバッグを1~2個入れてゆったり飲むのも悪くないですね。
まとめ
現代のLife styleでは1杯分だけ飲むためにどう入れたらよいのかということの需要が高い分、昔からのポットの淹れ方というのは時代錯誤になってきているのかもしれないですね。
昨今のウイルス感染の予防ではないですが、水分をこまめに取るということも重要視されているので、あえてポットで紅茶を用意して喉を潤わせておくことのいいのかなと感じます。
紅茶は1杯で美味しく淹れるのは比較的難しい飲み物なので、是非多めに用意してみんなで分けながら楽しんでみてください。
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