こんばんは。紅茶ほびっとです。
秋らしい1日がようやく過ごせた気候でしたね。
外に出る時は1枚羽織るものを持ていけばちょうどいいし、温かい飲み物が美味しくい感じられるようになりました。
これが一時的だというので明日からまた日中は暑くなる予報で驚きです。
雨が少ないから気温が下がりにくいのかもしれませんね。
さて、紅茶を淹れるのが上手になりたいと思う方は少なくないと思いますが、今まで淹れ方のポイントはお伝えしてきました。
紅茶が好きな方は自分もですが、お菓子も自分で作る方が少なくありません。
どっちかが上手だと、もう片方も上手であると思います。
それはポイントとなることに共通点があるからです。
今日は紅茶の淹れ方とお菓子の作り方の共通点について考察してみようと思います。
几帳面に量を量る
紅茶を淹れる時と、お菓子を作るときで上手にできるための最大の共通点は、分量を誤差なく量ることです。
これを面倒くさいと感じるか、そうでないかが仕上がりの差につながります。
紅茶の淹れ方でそれぞれの専門店様で、具体的に美味しく淹れるための茶葉とお湯の分量を提示しています。
お菓子のレシピもそれぞれの材料が細かく分量が決まっています。
紅茶のお湯の温度は沸かしたてを使って、それぞれの茶葉の大きさによって蒸らし時間が決められています。
お菓子の材料を混ぜ合わせた後、オーブンの温度と焼き時間が決まっています。
こういった事細かと決めごとがあることで美味しく仕上がる先人の知恵を我々はありがたく頂戴しているわけです。
ルールに沿うだけで美味しくなる
紅茶にしろお菓子にしろ、作り方のルールはせいぜい5~6工程が大半ですが、これをルール通りにしない方は感覚値ですが少なくありません。
美味しくできないという方はちゃんと言われたとおりにやってるといいつつ、やっていないのが原因です。
分量の誤差、温度の誤差、時間の誤差と積み重なったら全然美味しくできなくなります。
紅茶もお菓子も説明通りに作れば、だれがやっても美味しく作れるものです。
紅茶とお菓子は、基本が全てです。
シンプルのものだからごまかしがきかないものなんですね。
全てにおいてきっちり量るだけで美味しくなるんです。
まとめ
量、時間、温度を量るだけというシンプルだから誰でもできるけど、ちょっと誤差を作ると変わってしまうのが紅茶とお菓子です。
基礎しかないのでこれをないがしろにしている限りは、美味しくできることからは程遠くなってしまいます。
量るひと手間は惜しまずに美味しく頂きましょう。
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