【紅茶の新商品は難しい】フレーバーだから広がる新しい世界

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

今日は全国で激しい雨の一日でしたね。

出かける方も少なくてお買い物をするにはちょうどいい空き具合でした。

感染症の限定解除されてから日常的な混雑が戻っていたのでほっとする一日でした。

さて、紅茶の商品は定番といわれる商品がどの専門店様でも並んでいますよね。

代わり映えしないなと感じるかもしれませんが、なかなか新商品が出るというのは難しい業界なのかなと感じます。

今日は紅茶の新商品について考察してみようと思います。

フレーバーのヴァリエーションに偏る

紅茶の新商品を出そうとなった場合、今までにないものをと考えるのが定石だと思うのですが、そうするとフレーバーの組み合わせが一番インパクトを得られるのでしょう。

香りに合わせた茶葉を選ぶといっても産地は限定的なので、フレーバーの種類を増やすことになりますよね。

フレーバードティーも基本的なフルーツフレーバーの単体やミックスでの商品化は、各専門店様で様々な種類を出しているので、どこかの専門店様に行けばイメージの紅茶に出会えるという状況だと感じます。

ここ何年かは洋菓子や菓子パン、アルコールをイメージしてつくられたフレーバードティーも種類が豊富になってきて、作れるフレーバーはなんでも作ろうというようなフレーバードティーカオスになってきています。

紅茶業界が目指す方向性はどこに向かっているのだろうなと考えさせられる状況ですね。

お茶といわれるものを貪欲に

専門店様の中にはお茶と呼べるものを、貪欲かつ豊富に取り揃えて、お客様の需要に対してまんべんなくこたえようとされているところもありますよね。

茶葉とフレーバーのかけ合わせもそれだけ種類豊富に生み出せる分、新商品の開発はしやすそうですよね。

フレーバードティーが好きな方には楽しみが豊富で嬉しいですよね。

その時の気分次第で選ぶ楽しみが、紅茶の趣味を飽きさせないようになっています。

消費者の立場からするとウキウキワクワクですが、企業の開発の方からすると結構プレッシャーなんじゃないかなと考えられますが、うまくバランスが取れるといいですよね。

まとめ

新商品の開発をされる方は、常日頃からどういうトレンドがあるのかアンテナを張って、これは使えるかどうかなんて考えていらっしゃるんでしょうね。

お客様の中にはこんなのあったらいいなというリクエストを出される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お互いの欲しいものと作れるものが合致して新しいフレーバーができるのも楽しそうですよね。

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