こんばんは。紅茶ホビットです。
今回の記事は記念の200記事目になりました。
細々と紅茶にまつわることを探してはアップし続け、毎日読んでくださる皆さんに御礼申し上げます。
これからも日々の紅茶についてアップし続けるので、飽きずに読んでいただければ幸いです。
よくよく見てみると基本中の基本であるダージリンやセイロンの産地については、あんまり記事書いてないんですよね。
教養本にあるから省いても問題なさそうと思ってましたけど、その辺も今後せめていこうと思っています。
まだ冬の訪れには早いですがホットワインなどの暖かいお酒ってこれからの時期は美味しく感じてきますよね。
そして紅茶をさらに大人の楽しみしてくれるのもお酒とのマリアージュです。
今日はイギリスやアイルランドならではの発想といえる飲み方を見ていこうと思います。お酒好きの方にも満足していただける飲み方ではないでしょうか。
まずはお酒が苦手な方でもその風味を楽しめ、幻想的な雰囲気も味わえる見た目に香りに雰囲気にと三拍子そろった「ティーロワイヤル」です。
〈材料〉
- 角砂糖 1個
- ブランデー スプーン1杯
- 紅茶 カップ1杯
〈飲み方〉
ティースプーンにブランデーをたっぷりしみこませた角砂糖を乗せ、そこに炎をともしてアルコールを飛ばします。
ほの暗い部屋で光る角砂糖の炎はとっても幻想的でアルコールがとんで炎が消えたらそっと紅茶に入れ角砂糖を溶かしていただきます。
ブランデーの香りと紅茶の香りが相まって気分はとっても豊かになります。
ほろ酔いのいい気分が何とも言えない一杯です。
次はアイルランド発祥のホットカクテルでこちらはアルコールもしっかり入った、しっかり酔えるウイスキーと紅茶の「アイリッシュアフタヌーンティー」です。
〈材料〉
- ウイスキー 20ml
- アマレット 20ml
- グレナデン・リキュール 10ml
- 紅茶 適量
- シナモンスティック 1本
〈作り方〉
- 温めた耐熱グラスにウイスキー、アマレット、グレナデン・リキュールを注ぎぐ
- 1にストレートのホットティーをゆっくりと注ぎ、静かにかき混ぜる
- シナモンスティックを添えて完成
勢いよく紅茶を注ぐと香りが飛んでしまうので、ゆっくり注ぐのがポイントです。
豊かで芳醇な香りと味わいが何とも言えない絶品カクテルです。
ナイトキャップにもお勧めですが、あまりの美味しさにはまってしまわないようご注意ください。
紅茶とお酒のハーモニーはとっても相性抜群です。
ちょっと大人の雰囲気を楽しみたいときにはもってこいの飲み方なので、お酒の飲める方はぜひお試しください。
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