こんばんは。紅茶ホビットです。
今日は今年一番の寒さのようですね。
そろそろスタジャンを出して外に出る時は完全防寒へと移行しないとヤバそうですね。
うちの寒さも結構な寒さになってきました。
あっついお茶を用意してぬくぬくしましょうかね。
RTDドリンク産業の中でもトップクラスの人気を誇る「キリン午後の紅茶」ですが、バリエーション広がるこのシリーズに付加価値をさらに付け加えたミルクティーを発売するということで、今日はそれについてみていこうと思います。
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、キリンの独自素材「Lactococcus lactis strain Plasma(以下、「プラズマ乳酸菌」)」を配合した「健康な人の免疫機能の維持をサポート」する機能性表示食品「キリン 午後の紅茶 ミルクティープラス」と「キリン 生茶 ライフプラス 免疫アシスト」を、10月12日(火)より全国で新発売します。紅茶と緑茶で免疫機能をうたった機能性表示食品は、日本初となります。
PR TIMESより
紅茶を飲むことで体の中の免疫機能に作用する飲料を発売ということですが、そもそも皆さんプラズマ乳酸菌てなんだか知っていますか?
僕は知らなかったので今回この「プラズマ乳酸菌」とは何ぞやというところ調べることになったのですが、正式名称は「JCM 5805」という名前で、もともと1900年代初頭のデンマークで乳酸というヨーグルトのようなものの中から見つかった物質で、どんな作用をするものかわからなかったもののようです。
キリンホールディングスにお勤めの藤原大介さんが、「pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)」という身体の中にある免疫機能のウイルス担当の免疫細胞を活性化させるものの基礎研究をしていたようなのですが、研究を進めていたところJCM 5805がpDCを活性化させるという発見をしたことで、キリンの商品でそれを実用化していったということなんですね。
そのよくわからなかったJCM 5805が体にいいぞってことで、「プラズマ乳酸菌」と名前を付けてキリンが発売しているドリンク商品に機能性飲料として身体の免疫機能を助けるといううたい文句で販売しているようなんですね。
それを午後の紅茶のミルクティーにも入れちゃおうってことで美味しく免疫機能を助けようって魂胆なようです。
午後の紅茶のこの商品に関していえば、「さらなる付加価値のある紅茶」というところですよね。
紅茶を飲むことで得られる効果効能もある程度知られてきているので、そのうえされにこんな効能も期待出来たら飲まないなんてありえないよねっていうコンセプトでしょう。
発売が2021年10月12日~とちょうど風邪やインフルエンザの流行する前からで、飲み始めて実際にみんなが体調を崩し始めるころには、「飲んでて免疫機能が向上していたおかげで風邪にもインフルエンザにもかかりませんでした」という実績と検証結果を得られるお得な感じですね。
COVID-19もワクチン接種が進められていますが、結局最終的には自分の身体の免疫機能を衰えさせることなく、自力でウイルスに打ち勝つのが根本治療だよってところが現状の最善策ですし。
今の時世的に、「ウイルス担当の免疫機能に効果が期待」ってところがうまいですね。
後はこの「プラズマ乳酸菌1000億個配合」っていう、僕には全然効果のほどなんてわからないですけど、これだけたくさん入っているから効果あるんじゃないかという期待させるうたい文句もにくいです。
本当にこういう商品プロモーションてみてて面白いですね。
皆さん今年の冬は午後ティーのミルクティーで免疫機能向上を狙ってみるのはいかがですか?
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