【紅茶の入り口のひとつ】定番のフォッションのアップルティー

紅茶の知識

こんばんは。紅茶ホビットです。

関東地方がようやく梅雨入りしましたね。

しかも台風3号も一緒に来てるみたいですね。

梅雨時期なので雨が降るのは自然ですが、台風が合体するとちょっと不安にはなりますね。

さて、紅茶を飲む方に多くの方が定番の一つとして認識があるのは、フォッションのアップルティーではないでしょうか。

僕自身も紅茶に出会った初めの頃に、紅茶といったらフォッションのアップルティーというイメージがありました。

今日は紅茶の定番中の定番フォッションのアップルティーについて考察してみようと思います。

センテッドの贅沢な香り

フレーバードティーを作るのに香料を使うのは周知のだとは思うのですが、フォッションのアップルティーはセンテッドティーと表記されています。

センテッドティーは香料を使う方法とは違い、林檎のチップを使うことで茶葉の香りを吸着する性質を利用した着香方法の事です。

人工的に作られた香料ではなく、実際の林檎を天然香料として香りを定着させることでリンゴ本来の香りを楽しめるのがフォッションのアップルティーの魅力なんですね。

センテッドは香料として使う果実の実や花の花弁を大量に使うので、香料を使うより手間と時間のかかる紅茶です。

自然な香りを表現するにはセンテッドで香り付けするのは重要なことなんですね。

セイロンのしっかりした味わい

フォッションのアップルティーはベースの茶葉がセイロンを使っていて、しかも非常に細かいタイプです。

個人的にはこの手の茶葉は淹れるのが難しい気がするのですが、茶葉の量は少なめで、蒸らし時間も手短にして軽く優しい香りと味を楽しむのがお勧めです。

茶葉単体で見るのであれば、ミルクティーにしてしまってもいいくらいの細かさなので、香りとの相性を考えるとお好みでというところです。

フォッションはフランスのブランドなので、淹れ方としてはティーフィルターを使った渋みをなるべく出さない淹れ方で、好みの味わいの段階で茶葉を引き上げてしまたほうがいいのではないでしょうか。

まとめ

アップルティーといえばフォッションという代名詞のようになるのはすごいですよね。

センテッドの紅茶も手間のかかる分なかなかないお茶の一つなので、一度は飲んでみるのもお勧めです。

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