【紅茶の不思議な質問】知らないことはたくさんある

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

日中と朝晩の寒暖差が10℃もあるんですね。

紫外線は結構強いみたいで昼間半袖で外を歩いていると結構腕がヒリヒリしますしね。

天気が下り坂になったら一気に秋に変わりそうですね。

さて、紅茶を専門店で買おうとするとただ単にダージリン、セイロン、アッサムなどの商品名ではなくよくわからないカタカナが商品名として書かれてることがありますよね。

紅茶を始めたばかりの人にとって、紅茶専門店というのは足を入れるのに非常に勇気がいります。

今日はそんな初めたばかりの人がたまにする質問を考察してみようと思います。

商品名の由来が分からない

紅茶の質問でたまに聞かれることがあるのですが、「国産のダージリン紅茶はありますか」という質問です。

別パターンとして、ダージリンのところにアッサムやセイロンなどが入るのですが、この質問をされる方は、まだ紅茶の産地と商品名の由来が一致していないパターンです。

紅茶の場合、産地名が直接商品名になるものが多いのでまずは紅茶の産地を知ることをお勧めします。

産地の名前を一通り知れば、商品の名前が産地の名前だということに気づくことができます。

そうするとダージリンに国産という発想はなくなってくるでしょう。

オーガニックにこだわる

食品では無農薬や減農薬にこだわりを持たれる方が少なくなくなってきました。

お茶の生産においてオーガニックで作るのは非常に難しいものだというのが通説なのですが、近年ではオーガニック製法に移行している農園がすこしずつ増えてきています。

何年も農薬を使わずに育てた茶樹でオーガニックと呼べるお茶は専門店様で購入できる種類も、同じように少しずつ増えてきていますが、JASにこだわる方もいらっしゃいます。

このJASがついている商品というのは、その企業様がその商品は無農薬で育てているのでJASの認定くださいという申請を出してJASの認定がつくんです。

JASに申請するにも費用が掛かるので、よくよく聞いてみるとJASの申請出してはいないけれど、無農薬で育てているお茶は商品としてお店に出ていることもあります。

申請出してるかそうでないかだけの差なので、一言お店のスタッフの方に聞いてみるのもいいですね。

まとめ

実際知らないことをお店の方に聞いてみると、とんちんかんな質問をしてしまってスタッフの方がキョトンとされるときがあるかもしれません。

恥ずかしいかもしれませんが、知らないことなのでそれはスタッフの方が丁寧に教えてくれるとまた来たいなと感じますよね。

知っている人と、知らない人との温度差って結構あるのでお互い紅茶が好きな者同士、紅茶の知識に深みを持っていきたいですよね。

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