こんばんは。紅茶ホビットです。
意気消沈。欲しかったバッグを先ほどネットで購入したのですが、金額が値上がりしていて愕然としました。
もう買うのやめようかと思ったのですが、ずっと探していた色合いとデザインを気に入っていたので、価格が高くなっていましたが手に入れることにしました。
ポイントがアップするまで待っていたのですが、タイミングが良くなかったですね。
こんなこともありますよ。
以前の記事に紅茶好きに紅茶をプレゼントするときは好みをしっかり把握したうえで贈りましょうということを書きました。
実際に紅茶好きが紅茶をプレゼントされるとどうなるのかということを、つい先日紅茶好きから語られたので、そのことについて今日は考察してみようと思います。
紅茶好きが紅茶を受け取った反応
紅茶を贈った方には大分ショッキングな印象を受けるかもしれませんので、まず前もって身構えていただきたいです。
さて、紅茶好きな方が紅茶を贈られた時の反応として、自分の好きな紅茶を贈られたとき、自分が飲まない紅茶を贈られたとき、と大まかに分けられるわけですが、
- 好きな紅茶を贈られたときは「え、ありがとー、うれしー♪」という喜びの言葉とともに、贈った方への本当の「うれしー、この人私の好みなんでわかってるの、びっくり!」という感嘆の意が籠ります。
- 自分が飲まない紅茶を贈られたときは、「ありがとー♪」というシンプルな言葉とともに「え、これどうしよう」という副音声がそこに響きます。
紅茶好きの度合いを以前の記事で書きましたが、紅茶の好みが固まっている方にはその固まった嗜好の紅茶以外はほぼ間違いなく飲まないので、上記のような心理状況が見えないところで葛藤されています。
紅茶が好きな方に紅茶を贈ろうという場合、その人の好みがわからない状態で紅茶を贈る場合は、かなりのハイリスクでリターンはむしろマイナスになりかねない行為です。
紅茶好きの方に紅茶を贈っていい場合というのは、紅茶を飲み初めの紅茶好きの方で、とにかくいろんな種類をたくさん飲んでみたい方、自分の好みがまだ固まっていない方には、非常に有効的です。
むしろここでまだ飲んだことのない紅茶をプレゼントすることができれば、「教えてくれてありがとう」と好感度アップという付随効果を得ることもあります。
紅茶好きの好き度合いは、紅茶の贈り物をするときの必要最低限の必須事項なのは間違いないです。
紅茶好きには何を贈ればいいのか
「じゃあ紅茶好きな人にプレゼントしようという状況の時には何を贈ればいいのか」というときの、一つの適正解として、「紅茶と一緒に食べるもの」です。
これについてはお菓子がまず間違いないですが、「どんなお菓子がいいの?」と追撃して迷われる方がいるかもしれませんが、これについては洋菓子を贈っておけばまず90%は問題ないと思います。
何故ならそのお菓子に合わせて紅茶好きな方は、勝手にどの紅茶が美味しく飲めるかなと自分の世界にトリップし始め妄想を始めてくれるからです。
何なら和菓子でも相性の良いものを勝手に見つけ出すこともするので、お茶請けであれば大抵のものが外れることはありません。
残りの10%の失敗は単に送った相手の方の食べられないものを選んでしまった場合のみです。
ここは必要最低限食べられないものは把握しておくのは良好な関係を築くうえで必須事項ではないかと考えます。
まとめ
紅茶好きの好き度合いはどういうわけか嗜好の偏りが異常なくらい強い方が目立つ感じはします。
紅茶好きのプライドというか、自分の好みの紅茶に対して崇拝信仰的な熱意を持っている方が多いのが紅茶好きの世界であるといっていいでしょう。
天上天下唯我独尊的な紅茶への没頭は完全に周りに目が向かない状況ですから、紅茶を贈り物にと考えている方は、それ相応の覚悟とリスクを背負って挑んでください。
まさに本当のBlack teaな世界の一部ですね。
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