【紅茶に限ったことではない】紅茶を贈られてうれしくない理由

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

いよいよ関西方面では今日から梅雨入りですね。

関東も梅雨入りでいいと感じるのですが、これはまだなんでしょうか。

お家でゆっくりお茶をいれるにはちょうどいいんですけどね。

さて、贈り物をするときに紅茶を選ばれる方は少なくないように感じます。

以前より紅茶のギフトはハードルが高いということは話していますが、もらう側として紅茶がうれしくない場合というのはどんな時なのでしょうか。

今日はもらってうれしくない紅茶のギフトについて考察してみようと思います。

そもそも紅茶を飲まない

おおよそお相手様が紅茶が好きという前提のもと、贈り物に紅茶を選ばれる方がほとんどだと考えられるのですが、極まれに紅茶だったらいいだろうという理由で選定する方がいるようです。

食品の中でもコーヒーや紅茶は嗜好品で生活になくても問題ないものを、わざわざ好きで購入しているものです。

お相手様が嗜好品が好きで普段から召し上がっているかわからない状態で、紅茶を贈り物として選定するのはかなり危険な選び方だと感じます。

せっかく贈り物をしたにもかかわらず、飲み方が分からないとか、紅茶は好みじゃないとか、そういった理由でどこか別の方に流れてしまう可能性の方が高いです。

紅茶が嗜好品だということは贈り物として良いものを選定していると考えることができますが、お相手様の好みを考慮してギフトとはいいがたいのかもしれません。

好みの味が全然違う

紅茶派嗜好品が故に、個々の好みの差が激しい飲み物です。

基本的にはシングルオリジンしか飲まないとか、どこのブランドのフレーバードティーは飲めるけれどこちらのブランドのフレーバードティーは避けたいとか、どこそこのブランドしか紅茶は飲まないといった具合です。

紅茶に限った話ではありませんが、贈り物をするときにはお相手様が普段どんなことをしていて、何に興味を持っているのかよく話を聞いている必要があります。

贈り物を考えていた時に、「普段はどこそこの紅茶を飲んでいるんだけれど、あそこの紅茶が美味しいらしくて今度飲んでみたいんだよね。」なんてトークがあったら、まさに贈り物の選定にちょうどいいものが見つかります。

普段の何気ない会話の中で贈り物のヒントが隠れているはずなので、紅茶が好きかどうか、普段どんな紅茶を飲んでいるかを知っていると、贈り物をしてもらった側からは私の話をちゃんときいてくれてたんだ、嬉しいとなるんですよね。

まとめ

贈り物をしないとと考えるか、贈り物をしたいと考えるかで、普段からどんな贈り物ができるかを自然と探すセンサーが働くんですよね。

紅茶の好きな方への贈り物は安全パイのようなものってあまりないような気もします。

皆さん紅茶を贈り物にされる際は参考になさってください。

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