【紅茶に邪道はあるの?】偏見と個人の好みの強要

紅茶の知識

こんばんは。紅茶ホビットです。

しとしとと降る雨が戻ってきましたね。

気温もぐっと下がってちょっと肌寒いくらいでしょうか。

温かい紅茶が美味しく感じる気温ですね。

さて、以前にも触れたことですが、紅茶の淹れ方で邪道だと考える淹れ方が個人個人の考えではあるようですね。

邪道とされる淹れ方は実際のところは邪道といえるのでしょうか。

今日は邪道な紅茶の淹れ方について考察してみようと思います。

偏見が生む邪道な淹れ方

この淹れ方は邪道だというように言われる淹れ方は、基本的に偏見と個人の淹れ方の強要なことではないかと考えられます。

基本的にこれをやってはいけないという淹れ方は現在のところないでしょう。

あくまでもその人が美味しいと思うかそうでないかで、その淹れ方が邪道だという判断をしているにすぎないということです。

一例として、紅茶にお砂糖を入れて飲むのは邪道だということを言われる方がいらっしゃいますが、そのことを言っている方がお砂糖を入れない方が美味しいと感じているだけであって、他の人は入れたほうが美味しいと感じているのが事実です。

また、レモンやミルクを特定の茶葉以外に淹れるのも邪道ということを言う方もいらしゃいます。

茶葉との相性もありますが、やはりこれも個人で好みが違うので、自分の好みの組み合わせが相性の良いといわれている茶葉との組み合わせ以外に当てはまっただけということです。

自分の淹れている淹れ方と違う方法で淹れているからそれはおかしいと断罪するよりも、それがあなたの美味しいと感じる淹れ方なんですねと、他人は他人の美味しいと感じる淹れ方があるんだなと考えたほうが良いのではないでしょうか。

他人がどんな飲み方をしていようとも、自分が自分で美味しいと感じる飲み方をすればいいだけですからね。

まとめ

その淹れ方は邪道だといわれてしまったことのある方もいらっしゃるかもしれませんが、それはその人の嗜好の押し付けなので、気にすることはないと感じます。

一般的に相性の良い組み合わせは、実際に美味しい組み合わせですし、その通りに飲んでハズレはないでしょう。

個人で楽しむ分には自分が美味しと感じれば、人にあげるわけでもないので十分に自分の好みの味わいを堪能すればいいのではないでしょうか。

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